中島かおりです!
いつもブログ訪問ありがとうございます
新しい環境で駆け抜けた4月も、
楽しかったゴールデンウィークも、
あっという間に過ぎ去ってしまいましたね。
この時期に蔓延するのは、そう、
五月病です!
病気じゃないのになんだか憂うつ、
頑張りたいのに頑張れない、
出社したはいいものの心はベッドに置いてきたまま...、
そんなあなたは五月病の疑いアリ!
今日はそんなあなたのために五月病対策をご紹介いたします♡
心の安定に関する話題には
必ずと言っていいほど登場する
『セロトニン』というホルモン。
脳はセロトニンを感知すると心のバランスを整え、
リラックスさせたり心地よさや満足感を感じさせます。
セロトニンを分泌する神経はストレスに弱く、
ストレスを感じるとセロトニンの分泌が鈍り、
ネガティブな考えや不安な気持ちになるなど、
精神の安定を乱します。
セロトニンを増やせばいいのでしょうか?
朝、決まった時間に太陽の光を浴びる
太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、
セロトニンが分泌されます。
面倒な時はお部屋のカーテンを開けるだけでもOK!
太陽の光は雲も窓ガラスも通過するので毎日の習慣にしてみて♡
セロトニンのもとになる食材を食べる
体内でセロトニンを作り出すには
『トリプトファン』
と
『ビタミンB6』
を含む食材を食べることが大切。
トリプトファンはアミノ酸の1種でセロトニンの原料となり、
ビタミンB6はセロトニンの合成を助けます。
【トリプトファンとビタミンB6を多く含む食材】
バナナ、アボカド、ナッツ類、牛レバー、かつおなど
腸内環境を整える
体内のセロトニンは2%が脳で、
90%が腸で作られます。
ただし、腸で作られるものは『腸内セロトニン』と呼ばれ、
脳に直接働きかけるものではありません。
ですが、腸内でトリプトファンがセロトニンに合成される際に生まれる
『セロトニンの前段階の物質』は脳に届けられ、
『脳内セロトニン』が生成されるもとになります。
それゆえ腸内環境を整えることは、
脳内セロトニンの分泌に大きく関わってくるのです。
頑張りすぎないあなたになろう♡
五月病かな、と思ったら
無理してやる気を出そうとするのは逆効果。
『ほどほどでいいや』と心を緩めてあげるのが、
物事をスムーズに進める鍵です。
頑張り屋さんほどなりやすいのが五月病。
この時期は完璧を求めすぎず、
頑張りすぎない自分になりましょう♡
♡中島かおりプロフィール♡
中島かおり
1994年、徳島生まれの横浜在住。セラピスト。
子どもの頃から親の期待する学校に進学し、
親の期待する職に就くも、
鬱の発症をきっかけに
『自分は本当は何をしたいのか』
に目を向けるようになる。
『他人を癒すことで自分も癒される』
という考えのもと、
セラピストという仕事に興味を持つ。
2017年3月に公務員を退職し、セラピストに転身。
心も身体も癒すことのできるセラピストを目指して日々勉強中!