新訳日月神示 天つ巻

 第二十帖(一二七)

 まことの神の世界というのは、今のみなさんが思っているような世界ではないのです、お金はいらないのです、お土(つち)からとれたものが光って来るのです、衣類や食べ物、家や倉庫まで変わるのです。草木も喜ぶまつりと言っているでしょう、誰でもそれぞれに未来が見えるようになるのです。太陽も月も海も山も野も光り輝いて水晶のようになるのです。悪はどこにもかくれることが出来ないようになるのです、ばくちや夜遊びなどはなくしてしまうのです。雨も必要なだけ降らせてやるのです、風もようように吹かせてやるのです、まことの神をたたえる声が天地にみちみちてうれしうれしの世界となるのです。八月の七日。