When we say to you, make peace where you are, we want you to make peace with where everyone is; 

  私たち(エイブラハム)があなたに自分が今いるところと和解しなさいと言うとき、私たちはあなたが全ての人が今いるところと和解することを望んでいます。






   
   自分が今いるところと和解するということは、今いるところに対して否定したり、拒絶したり、抵抗したりするのではなく、肯定し、受け入れ許容し、抵抗を手放すことです。 


   自分の未来の状況をより良い改善された状況にするための最速の道は、自分が今いるところを良しとすることであり、肯定的な側面にのみ注意を向けることだとエイブラハムは教えてくれているのです。


    あらゆる物事には2つの側面があり、自分が望んでいる側面と望まない側面があるということであり、そのどちらに自分の注意を向けるかによって、自分の波動が決まり、少し先の未来に現実(幻想)として現れて来ることになるので、望まない側面に注意を向けるのではなく、望んでいる側面に注意を向けることがとても大切だということです。



  したがって、自分が今いるところ、自分の状態、状況にOKを出すこと、最高のところにいるのだという許可を出すことです。


   肯定的側面に注意を向けるのか、それとも否定的側面に注意を向けるのかという2つの選択肢がありますが、そのどちらを選ぶのかは、自分が波動を上げてより良い改善された未来の状況を経験したいとどれだけ望んでいるかどうかに由るのだということです。



 そして、自分以外の人々についても、それらの人々が今いるところが決して悪いところにいるのではなく、その人々にとって最高のところにいるのだということを肯定することが自分の波動を上げることになり、それらの人々にも良い波動の影響を与えることができるのだということです。








   We want you to make peace with the world events
 
  私たちはあなたが世界の出来事と和解することを望んでいます。






  We want you to make peace with where your friend is in relationship with where your friend wants to be.  

    私たちは、あなたの友人がいることを望んでいるところとの関係に於いて友人が今いるところとあなたが和解することを望んでいます。




  
  We want you to be all right with you where anybody is.   

    私たちは、あなたが、誰がいるところでも、自分にとって大丈夫なのだと(感じること)を望んでいます。







    世界について、又は、友人について、それが悪くなっているのだと否定的に思うのではなく、それは今までに無かったような素晴らしい状況に至るための最高のところにいるのだという肯定的で楽観的な側面に注意を向けることが、結果として世界と友人と自分をより良い改善された状態や状況に方向付けることになるということです。



   何故なら、8の字の形(省略形)が示しているように、宇宙の中心である今ここの自分の思考と感情に由る波動が自分の周りの世界や人々や友人の状態や状況を決めることになるからです。




   つまり、自分という存在は、小さな力しかないように思っていても、その波動は結果として映し出されている世界全体、宇宙全体を変える力を持っているのだということです。



   世界の創造者として8の字の形(省略形)を信じ、全てはうまくいっているのだという肯定的な確信を持ち続けることです。














    最後まで読んで頂きまして、まことにありがとうございました。