2017年7月3日に今日の引用文とほとんど同じ引用文についての記事がありますので、是非とも読んで頂きますようにお願い致します。

  










 Abraham is not about guiding anyone toward or away from anything.  

     (私たち)エイブラハムは誰かを何かへと導いたり、何かから離れるように導いたりすることはありません。



  
  We want you to make all of your decisions about your desire.  

   私たち(エイブラハム)は、あなた方が自分の願望についての決定の全てをすることを望んでいます。 





   Our only desire is that you discover the way to achieve your desires.  

    私たち(エイブラハム)の唯一の願望は、あなた方が自分の願望を叶える方法を発見することです。
 







   エイブラハムは、誰かを何か特定の願望に導いたり、特定の何かから離れさせるように導いたりすることを目的にしていないということです。



   つまり、自分の願望を自分が決めて、その願望を実現する方法を自分が発見することを望んでいるということです。



  コントラスト→その対極に在る理想像についての願望のロケットを発射する(コントラストと対極のものに注意を向ける)→ボルテックスが拡大する→ボルテックスの中で既に実現している波動の現実を受け入れ許容する→願望が現実化する、という流れになっているということであり、自分のボルテックスは永遠に拡大し続けているということを理解することです。




   なぜ、自分は願望を持っているのでしょうか?



   それは、本当の自分であるソース(源)のスピリットが常に自分と共にいて、コントラストを通して願望のロケットを発射した瞬間に宇宙全体が拡大することを望んでいるからです。



  つまり、自分の願望だと思っていることは、実はソース(源)がこの現象世界に於いてもっとより良い表現をすることを通して自分自身を拡大させるためであり、自分はソース(源)のアバターとして宇宙の拡大に貢献している特別な存在だということです。



   したがって、自分にとって最高の願望を持つことであり、今ここ、この瞬間、その最高の願望が自分のボルテックスに於いては既に実現しているのだということを確信し、それを受け入れ許容すること、即ち、願望の実現を喜び、感謝し、その実現をお祝いすることです。



   波動の現実、ボルテックスに於いては、自分の願望が既に実現しているという事実が変わることは絶対に有り得ないのであり、自分がそれをどれだけ受け入れ許容することができるかどうかが、現実に現れるかどうかを決めているのだということを理解し、同じような状況が続いているように見えていても、それに反応したり、抵抗したり、否定したり、批判したりするのではなく、自分の波動の現実、ボルテックスに余裕とリラックスを持って注意を向け続けることです。




   自分の現在の状況は、全て過去の波動のエコーであり、どんなに圧倒的な現実であるかのように見えていても、それが現実だとは決して思わないことです。



    それを確信するためには、8の字の形(省略形)が示している唯一の実在、現実であるソース(源)の完璧な喜びの波動が自分という波動のプリズムを通して映し出している幻想としての目前の現状は、自分が創造している作品以外の何ものでもないという事実を知って、自分の波動次第でいくらでも全く新しい現実を創造することができるということをお祝いし、大いに喜ぶことです。

















   最後まで読んで頂きまして、まことにありがとうございました。