Most people do not realize that as they continue to find things to complain about, they disallow their own physical well-being.  

     ほとんどの人々は、彼らが不平を言うことを見つけ続けているとき、彼らは自分自身の肉体的な幸福を受け入れ許容しないということを認識していません。






   不平を言うことは、自分を幸福にするものが自分の内側に在るのではなく、外側に在ると思っていることが原因です。 


   したがって、外側の何かが間違っていると思うことによって、自分の幸福が潰されるのではないかという恐れ、不安、心配を持つことが不平を言うことの原因になっているのです。 


  つまり、自分の内側に在る幸福が、外側の何ものかによって破壊されるのではないかという疑心暗鬼が不平を言うことの原因であり、自分が外側の何ものかに自らの力を譲り渡しているということに他ならないのです。


   自分の内なる幸福が外側のどんなものにも決して破壊されることは有り得ないということを本当に確信することが不平を言うことを無くす唯一の方法だということです。






   Many do not realize that before they were complaining about an aching body or a chronic disease, they were complaining about many other things first.  

   多くの人々は、彼らが痛んでいる体や慢性的な病気について不平を言っていた前に、彼らは先に他の多くのことについて不平を言っていたということを認識していません。






    体の状態は、心の状態の結果であり、心がネガティブな感情、恐れ、不安、心配、外側の誰かに対する憎悪、嫌悪感、悪口、非難、批判などによって支配されていることが体の健康を損なわせているということです。





  It does not matter if the object of your complaint is about someone you are angry with, behavior in others that you believe is wrong or something wrong with your own physical body.  

   あなたの不平の対象が、あなたが怒っている誰か、あなたが間違っていると信じる他の人々の振る舞い、又はあなた自身の肉体の間違っている何かについてかどうかは問題ではありません。





   つまり、外側の原因が何であるかは全く問われることがないということであり、自分の内側のネガティブな感情が自分の健康をその本来の在り方から外れさせていることに気づくことが必要だということです。





    Complaining is complaining, and it disallows improvement.  

    不平は不平であり、それ(不平)は、(肉体の)改善を許容しません。





   不平を言うことは、圧倒的な現実に見える結果として映し出されている世界に自分の注意を向けていることによって生まれるものであり、自分の外側に注意を向けるのではなく、自分の内側に既に存在している完璧な幸福に向け続けることによって不平を言うことが無くなるということです。


    今ここ、この瞬間に自分の内側に既に在る完璧な幸福に注意を向け続けるならば、結果を扱うのではなく、原因を扱うことになって、この世界の何ものかによって翻弄され、振り回されることが無くなるだけではなく、本来の在り方である完璧な健康を受け入れ許容することができるということを理解することです。


  
   これが現実なのだという低次元のネガティブな領域から来る偽物の情報と、これは現実でも実在でもなく、自分の意識が作り出している幻想に過ぎないということ伝えてくれている高次元のポジティブな領域から来る本物の情報を見分けることができるようになるくらい宇宙の絶対的真実である8の字の形(省略形)を確信することです。






    Abraham-Hicks.Publications(引用元)







     最後まで読んで頂きまして、まことにありがとうございました。