When you say “Yes” to something, you include something you do want in your experience.

   あなたが、何かにイエスと言うとき、あなたは自分の経験の中に本当に望んでいる何かを含めている。




  When you say “No” to something, you include something you don't want in your experience.


  あなたが何かにノーと言うとき、あなたは自分の経験の中に望まない何かを含めている。






  
   自分が今の現実の中で何かに対して否定したり、拒絶したり、抵抗したりすることがなく、自分にとって悪く見えるようなことでもそれを受け入れ許容しているならば、自分が本当に望んでいる物事を既に自分の経験の中に含めているということです。


   自分がどんな感情を感じているかということが、自分の波動を上げたり下げたりしているのであり、たとえ望まないことが起こっているように見えていても、それに抵抗することなく全て受け入れ許容し、イエスと言って目前の現状よりも思考と感情の在り方にウエイトを置いているならば、起こっていることは問題ではなくなり、本当に望んでいる物事の波動になっているということです。



  それに対して、目前の現状の何かに対して否定したり、拒絶したり、抵抗したりしてそれにノーと言うことは、自分の思考と感情にウエイトを置いているのではなく、現れている状況にウエイトを置いているので、自分の経験の中に望まない何かの波動を含めてしまっていることになるということです。



   したがって、自分の目前に如何なるネガティブに見えているような物事が起こっていても、全ては自分の過去の思考が原因となって現れている一時的な物事だと捉え、むしろ自分の過去の思考が成就したからそれは既に終わっているのだと受け入れ許容することです。


  何かを受け入れ許容することは、ソース(源)の完璧な喜びの波動と同調していることであり、自分の現実により良い表現と拡大を呼び込むことになるということです。


   個人的自我の狭い視点から物事を見るのではなく、本当の自分であるソース(源)のスピリットの広大な視点から物事を見ることがとてつもなく重要だということです。 


   圧倒的な現実の前に、心を萎めるのではなく、それは全て自分が思考によって創造した作品だという事実を思い出し、自分がどんな物事を経験したいのかということを明確にすることによって、自分の潜在意識をポジティブな方向に動かすことです。






   
    Abraham-Hicks.publications(引用元)







   最後まで読んで頂きまして、まことにありがとうございました。