What is it all about ?

   結局は何が大切なのか?






  To get things done ?

   物事をやり終えることか?







   


   No !

   いや、(そうではない)!






 
  Because you do them, and undo them, and you do them, and you undo them, and you do them, and you undo them-----

  何故なら、あなた方はそれ(物事)を行って、それを元に戻し(取り消し)、それを行っては元に戻し、それを行っては元に戻し(続けている)からだ。







   自分は一人の人間に過ぎないという錯覚、催眠状態に陥っていると、限られた時間と空間の中で何かを成し遂げなければならないという強迫観念に襲われます。



 初めがあるから必ず終わりがあるということをプログラムされているので、生きているうちに、何とか自分が生きているという証しと最適な終わりが来ることを望ませられているのです。



   こうしなければ、こうなるというような恐れと不安をインプットされ続けているので、それに反応して自分が全く望んでいないことに意識を向けさせられているということが分からないままに無意識的、惰性的に行動させられているということに気づくことが本当の自分であるスピリットとして生きるということなのです。



  誰かが勝手に決めた偽物の常識や物事に闇雲に従っている限りは、自分は世界の周りを回る奴隷になっているということであり、自分は自分の世界を創っている創造者であり、主人だということに気づく必要があるのです。



   赤信号みんなで渡れば恐くない、というような催眠状態に陥っている意識から目覚めることです。



   もっともらしいデタラメな嘘に騙されないほどに、自分は、根源的実在であるソース(源)のスピリットとこの3次元時空間世界という幻想世界を結び1つに纏めている今ここという宇宙の中心なのだという確信を持つ必要があるのです。



  8の字を円で囲んだ形(省略形)の物凄さを認識しなければならないのです。






 
   What is the point in all of it ? 

  その全ての中の要点とは何か?






  It is the thrill of the process along the way.

 それは、道の途中のプロセス(過程)の(ワクワクする)スリルだ。




 
   Physical human mind keeps thinking, “We have to be going towards some end.”

   物質的な人間の心は、我々は何かの終わりに向かって行かなければならない、と考え続けている。







  And you kill each other by millions trying to decide what is the appropriate end that you are all going toward.


  そして、あなた方は自分達みんなが向かっている適切な終わりが何かを決めようとして、何百万人もお互いに殺し(合って)ている。







    例えば、平和な世界にするためには、その障害になっているものを取り除いていかなければならないというサバイバルモードに由る問題意識が如何にも正しいかのように吹き込まれているということであり、それをしている限りは絶対に平和が訪れることは有り得ないということです。



   眼には眼を、歯には歯をというサバイバルモードは、自分が世界の中心であり、決して何ものの奴隷でもないというリアクションモードという余裕とリラックスの解決意識によってのみ手放すことができるということです。



    この世界が唯一の現実であり、実在であるという緊張と収縮に由る抵抗と執着を手放し、この世界はあくまでもソース(源)によって映し出されている幻想であり、現実でも実在でもないということを確信することが本当の平和と豊かさをもたらしてくれる道を開くことになるということです。







  And we say: well, there's your flawed premise.


   そして、私たちはこう言う。

 ところで、其処にはあなた方の欠陥のある前提が在る。






    Because there is no end that you're going toward.

  何故ならば、あなた方が向かっている終わり(というもの)はないからだ。






  We are all on a perpetual cycle of joyous becoming.

   私たちは全て喜びに満ちた生成の永続する循環の途上に在るのだ。






   We will never get it done, ever, ever, ever, ever.

  私たちは決してそれ(生成の循環)をやり終えないだろう。永遠に、永遠に、永遠に、永遠に。








   欠陥のある前提とは、自分はたまたまこの世界に生まれて来ている人間に過ぎないという洗脳され、プログラムされている意識であり、自分が「人間ゲーム」をプレイすることを通じて宇宙の拡大とより良い表現を生み出している人間に成りきっているスピリットだという真実を忘れさせられているという事実です。



   この3次元時空間世界という幻想世界は本当の自分であるソース(源)のスピリットが映し出しているものであり、自分の中に在るにも関わらず、それが自分の外側に在るという錯覚、催眠状態に陥っているということが、偽物の問題意識を作っているのであり、自分の本来のスピリットとしての力に目覚めれば目覚めるほど、自動的に問題は消え去り、本来の平和と豊かさが現れて来るということです。



     ソース(源)の領域に於いては、全てが1つの無限の可能性を秘めている抽象として在るだけであり、ソース(源)は、自分自身をもっとよく知って無限の可能性を実際に表現したいという願望を持って、反射ポイントとしての光の子、本当の自分を生み出したのです。



   私たちは、ソース(源)=神の光の愛し子であり、人間に成りきっているスピリットだということを思い出し、時空間の制限に囚われるのではなく、道の途中のプロセスを余裕とリラックスを持って楽しむことを取り戻さなければならないのです。



   ネガティブが在るからこそ、ポジティブな喜びが生まれるのだということであり、ネガティブなものを闇雲に否定するのではなく、それを十分に味わうことがソース(源)の喜びだということに気づくことによって、本当の余裕とリラックスに基づいている喜びを取り戻すことができるでしょう。(しかし、それが意味することは、自分が波動のレベルを下げることではなく、自分にもそういう経験もあったのだということを思い出すだけで良いのであり、決して低いレベルの波動と同調することはやめることです。)



  人間としての視点から物事を見るのではなく、ソース(源)の視点からその物事の裏側に在る驚嘆すべき奇跡的な喜びを感じることです。



  ソース(源)と自分とは、8の字の形(省略形)が示している表裏一体の縦の補完関係に在るという物凄い超絶的な奇跡を大いに喜ぶことです。











     Abraham-Hicks.Publications(引用元)










    最後まで読んで頂きまして、まことにありがとうございました。