Physical pain is just an extention of emotion.
肉体の痛みは、まさに感情の延長だ。
It's all the same thing.
それ(肉体の痛みと感情)は全く同じものだ。
肉体の痛みは感情の延長だという意味は、過去に感じたネガティブな感情がタイムラグを経てから現在の自分の肉体の状態になって現象化しているということです。
つまり、肉体だけではなく、自分の現状の全ては自分の過去の思考と感情がタイムラグを経て現象化している古いエコー残響に過ぎないということであり、今この瞬間、自分がどのように感じて何を思っているかによって未来に現象化するものが決まって来るということです。
ということは、過去の思考と感情の古いエコー残響に過ぎない自分の現状に囚われていると、同じような現状が続いていくことになるということであり、現状に囚われずに既に波動の現実に於いて成立している自分の完全な理想の状況を受け入れ許容し、それに感謝することによって今までには無かったような全く新しい価値在る生命が現れて来るということです。
願望実現のプロセスは、1 コントラストを感じ、願望のロケットをソース(源)のボルテックスに打ち上げ、2 ソース(源)のボルテックスが願望そのものになる、即ち、自分の波動の現実が拡大する、3 その既に拡大されている自分の波動の現実がこの世界の現実になることを受け入れ許容することによって、自分の肉体と周りの物質世界として現象化する、という順序になっているということです。
しかし、この自分がコントロールできることは、Art of allowing 受け入れることを許容する芸術だけであり、この自分の視点をソース(源)のスピリットの視点に変え、唯一の現実は波動の現実=拡大されたボルテックス=波動の預託口座だけだということを確信しそれに感謝すること以外には何もないということです。
したがって、目前の現状に囚われないということがとてつもなく重要であり、それはもう既に終わっているのだという意識を持つことと共に、波動の現実だけが唯一の現実だという確信を持つことが自分のこれからの人生を決める決定的な原因になるということです。
今この瞬間の自分の思考と感情の在り方が自分の未来を決めるのだという確信を離さないことです。
There are two emotions.
２つの感情が在る。
One feels good and one feels bad.
１つは良い気分を感じ、１つは悪い気分を感じる。
２つの感情とは、ソース(源)の喜びの波動と同調しない低い振動数であるネガティブな感情と、ソース(源)の喜びの完全な波動と同調するポジティブな感情です。
ネガティブな感情は、目前の現状が自分の現実だという錯覚、催眠状態に陥っているということから生まれる自然で正常な自分の在り方を否定し、拒絶し、それに抵抗し続けようとしている個人的自我=エゴという偽物の自分が生み出している幻想に過ぎないのです。
ポジティブな感情は、目前の現状に囚われることなく、波動の現実だけが唯一の現実だという確信を持つことによって、自然で正常な自分の在り方を肯定し、受け入れ許容し、あらゆる抵抗を手放していることによってソース(源)の喜びの完全な波動と同調しているスピリットとしての本当の自分が生み出している真実の在り方なのです。
２つの感情=２つの視点=２つの現実=２つの在り方であり、それは低い振動数であるネガティブなパラレルリアリティに属しているのか、それとも、高い振動数であるポジティブなパラレルリアリティに属しているのかという違いが在るということです。
8の字を円で囲んだ形(省略形)が真実だということを確信しているかどうかがその分岐点になっているのです。
Which means, you're connected to your Energy Stream or you're not allowing your Energy Stream.
そして、それが意味しているのは、あなたがあなたのエネルギーの流れに接続されているか、又は、あなたがあなたのエネルギーの流れを受け入れ許容していないかということだ。
ポジティブな感情、即ち良い気分になっている時には、ソース(源)から押し寄せて来ているエネルギーの流れを受け入れ、それに接続されてエネルギーに満たされている幸福な状態にあるということであり、ネガティブな感情、即ち悪い気分になっている時には、ソース(源)から押し寄せて来ているエネルギーの流れに抵抗し、否定し、拒絶しているので、エネルギーが欠けている不幸な状態にあるということです。
つまり、今此処の自分の思考と感情の在り方を前向きで肯定的で楽観的なものに変えることが大切であり、目前の現状を振り返り、それを否定し、悲観し続けることをやめることがとてつもなく重要だということです。
自分の未来は、全て自分が決めるということであり、自分こそが自分の世界の創造者であるという真実を忘れないことです。
Abraham-Hicks.Publications(引用元)
最後まで読んで頂きまして、まことにありがとうございました。