We didn't say: when you feel good you are allowing good, and when you feel bad you are allowing bad (although it may translate into your experience in that way).



    私たち(エイブラハム)は(次のように)言わなかった。


    あなたが良い気分を感じる時、あなたは良いこと(良い質のもの)を許容している。


  そして、あなたが悪い気分を感じる時、あなたは悪いこと(悪い質のもの)を許容している。と。


 (あなたの経験の中ではそのように翻訳、変換するかも知れないけれども)














  ソース(源)の領域には良い質のもの、即ち最高品質のものしかないということですが、ソース(源)の領域の在り方とは全く正反対になっている多様性と二元性のこの世界には悪い質のもの、即ち最低品質のものもあるように見えているということです。




  したがって、ソース(源)の領域の在り方である良い質のもの、最高品質のものだけを見れるかどうかに掛かっているということであり、この世界の在り方である悪い質のもの、最低品質のもの(在るように見えている良い物事の欠落)に焦点を合わせてはいけないということです。




   つまり、良いことを許容することしかなく、悪いことを許容することは絶対に有り得ないということです。




   良い気分になっている時は常にソース(源)の領域、波動の現実=ボルテックス=波動の預託口座の中に既に在る最高品質のものにフォーカスしているということであり、その良いことだけを許容しているということなのです。




  そして、悪い気分になっている時は常にソース(源)の領域、波動の現実=ボルテックス=波動の預託口座の中に既に在る最高品質のものにフォーカスしていないということであり、良いことを許容していないということなのです。




   この世界にはなぜ悪いものがあるように見えているのでしょうか?




   それは、良い物事の欠落が無ければ良い物事の本当の素晴らしさ、美しさ、有り難さというものが分からないからであり、良い物事の欠落を経験することによって初めて良い物事の素晴らしさ、美しさ、有り難さというものが分かるためです。





   したがって、願望を持つということは、この世界の常識である良い物事と悪い物事が在って、そのどちらかを選ぶということではないということであり、その基準はあくまでもソース(源)の完璧な領域に既に在る最高品質の物事にフォーカスするかどうかに掛かっているということなのです。




  この世界の常識を基準にしてはいけないということです。




   もし、悪い物事が本当に在るのだという錯覚、催眠状態に陥ると、その実在を認めていることになるので、認めたものが現れるという結果になってしまうのであり、悪と戦うのだという緊張と収縮のサバイバルモードは、ソース(源)の在り方からかけ離れてしまう結果を生み出してしまうのです。




   実在と、幻想と、今此処との関係をよく知ることが、宇宙の中心として生きることであり、この世界だけが唯一の現実であり、実在であるという錯覚、催眠状態に陥ってしまえば、必然的にサバイバルモードを取らざるを得なくなるのです。




   つまり、リアクションモードという余裕とリラックスの在り方は、ソース(源)という実在と、この世界という幻想と、今(永遠無限)此処(この場所)の三位一体を確信しているかどうかに掛かっているということなのです。



  8の字の形(省略形)が宇宙原理だということを知る必要があるということです。










    There is only Source of Well-beingーwhich you are allowing or not.



  良い在り方(良い気分になるものしかないこと)のソース(源)だけが在る。

   そして、それをあなたが許容しているのか、いないのかということだ。










   悪いものがあるのだという錯覚、催眠状態は、恐れ、不安、心配、否定、拒絶、抵抗を生み出し、絶えず押し寄せて来ているソース(源)の無限の豊かさと無限の可能性の喜びの波動を許容していないということになるので、人間が勝手に作っている嫌な物事に巻き込まれてしまうようになってしまうのです。




   この世界の偽物の常識に惑わされないことがとてつもなく重要であり、この世界を映し出している全知全能のパワーを持っているソース(源)の最高品質のものだけに意識を向けることが自分自身を守るだけではなく、世界の平和に貢献することになるのです。








    Abraham-Hicks.Publications(引用元)










    最後まで読んで頂きまして、まことにありがとうございました。