You can live comfortably and joyfully and resiliently and healthfully as long as you have desire that summons life through you.

  あなたは、あなたを通じて生命力を召喚するという願望を持っている限り(願望を持っていさえすれば)、心地よく、喜びに満ち溢れ、弾力的に、そして健康的に生きることができる。






  生命力を呼び出す願望とは、ソース(源)が自分自身をもっとよく知って、自分自身を表現し拡大したいという願望のこの世界での経験者として生きることを選んでいるということです。



 つまり、ソース(源)のスピリットの化身として人間に成りきって「人間ゲーム」を演じることに喜びを感じているということであり、もっともっと様々なたくさんの体験をしたいと思っている限り、この世界での経験者としての役割を卒業することがないということです。



 この世界はソース(源)によって映し出され創造され続けている結果としての幻想世界であり、その中には偶然というものは1つもなく、全ては必然であり、したがって自分の意に反してこの世界を去るということは有り得ないのです。



  今この瞬間に於いても、この世界には1つの意識であるソース(源)の無限のエネルギー、波動が浸透し充満し欠けるところなく行き亘っており、その無限の可能性は自分自身をもっと表現したいと願っているのです。







 People don't die because they pass through time.

  人々は彼らが時を通過するから死ぬのではない。(時間の経過によって死ぬのではない)






 
  ある一定の時間が経過すれば、必然的に死ぬことになるというのは、あくまでもこの世界の中で勝手に作っている常識であり、真実は決してそうではないということです。



  何故なら、時間というものが、過去→現在→未来と流れているように見えているだけであり、実際は時間空間を遥かに超えている永遠の今、私は在るということに目覚め気づいているスピリットしかないからであり、無限の可能性を表現するために未来から全く新しいエネルギー、波動が押し寄せて来ているからです。







  They die because they don't allow this arena to stimulate decisions.

  彼らは決断を刺激するこの競技場(演技場)を受け入れないという理由で死ぬ。

 





  決断とは、自分が何かになることを選び、それ以外のものには意識を向けないと決めることです。



  例えば、良い気分になるという決断をするということは、良い気分になることだけに注意を向けて、良い気分にはなれないことには注意を向けないということです。



  今ここ、この瞬間に、本当に自分がワクワクする物事に注意を向け続けることであり、過去を振り返り、未来を心配しないことであり、この世界の周りを回るのではなく、自分が世界の主人として自分の周りに世界を回らせることです。



   そのためには、目前の現状は既に終わった過去の思考と感情の波動のエコー残響に過ぎないということを知って、それを一切無視すること、注意を向けないことです。



 注意を向けるべきは、自分がなりたいと思っている願望だけで良いのです。



  Arenaとは円形競技場又は演技場のことであり、完全な全体の本当の自分であるソース(源)が其処で行われている「人間ゲーム」を観察していることを意味しており、自分自身のより良い表現と拡大を見て楽しんでいるということです。




  コントラストという対極があるからこそ、自分が本当に望んでいる物事が何かということが明らかになるのであり、それを障害として捉えるのではなく、チャンスとして捉え、決して否定したり抵抗したり非難したり批判したりしないということが重要であり、それがこの世界での「人間ゲーム」を受け入れることに繋がるのです。






  The only reason people ever die is either because they have stopped making decisions about being here, or they have made decisions about being Nonphysical.

   人々がいつも死ぬ唯一の理由は、彼らがここにいることについて決断をすることをやめたという理由か、又は、彼らが非物質世界に在ることについて決断したという理由のどちらかである。






 
  人間が死ぬ唯一の理由は、自分がこの世界の存在として生きることを決断することをやめるか、それとも非物質世界の存在として生きることを決断するかのどちらかだということです。



 この二元性が支配し多様性のある世界、時間空間という制限制約限界限定束縛されているように見えている世界があるからこそ、ソース(源)の完璧な領域が如何に素晴らしい世界だということが分かるのであり、ソース(源)とこの世界、いや現象宇宙はお互いに不可分かつ不可欠な存在として1つに結ばれ、互いに補完関係に在るということです。




  その記憶が8の字という無限大又は無限小の形として遺されているのです。




  今ここという時間空間のない永遠無限のニュートラルなバランスの中心、天と地の中心として、今ここだけを自分が望んでいる稀有な人生だという価値を感じて生きることです。







   Abraham-Hicks.Publications(引用元)








   最後まで読んで頂きまして、まことにありがとうございました。