Make lists of positive aspects.
Make lists of things you love- and never complain about anything.
肯定的な側面のリスト(一覧表)を作りなさい。
あなたが愛している物事のリストを作りなさい。
そして、何事についても決して不平不満を言ってはならない。
宇宙の仕組みを知らない個人的自我は、ほとんど常に自分の生活のネガティブな側面だけに意識を向けるという傾向があります。
そして、物事のネガティブな側面ばかりに意識を向けていることは、ネガティブな波動を生み出し、その結果、ネガティブな現象を引き寄せてしまうのです。
ネガティブとポジティブとの違いは、単なる肯定的、否定的という違いではなく、確信と疑いという違いが在るという事実を忘れてはならないのです。
つまり、肯定的な側面のリスト(一覧表)を作るということは、確信と感謝というスピリット本来の在り方に意識を向けるということであり、疑いと不平不満という個人的自我=エゴの在り方には意識を向けないということなのです。
And as you use those things that shine bright and make you feel good as your excuse to give your attention and be who-you-are,
you will tune to who-you-are, and the whole world will begin to transform before your eyes.
そして、あなたが、それらの明るく光輝き、あなたを良い気分にさせる物事を、あなたが注意を向け、本当のあなたであることを許可するものとして使う時、あなたは本当のあなたに対して(波動を)同調させるだろう。そして世界全体があなたの目の前で一変し始めるだろう。
本当の自分であるスピリットにどの程度なっているかどうかは、どの程度肯定的な物事の側面に意識を向けることを自分自身に許可しているかどうかに由るということです。
つまり、肯定的な側面に意識を向けることを自分自身に許可していない時には個人的自我=エゴと自分を同一視していることであり、肯定的な側面に意識を向けることを自分自身に許可している時にはスピリット本来の自分になっているということです。
したがって、宇宙の原理である確信と感謝というスピリットの本質に目を向けるのか、それとも、この世界だけの常識である疑いと不平不満という個人的自我=エゴに目を向けるのかという2つに1つの選択が常に与えられているということであり、そのどちらを選ぶかによって、今までの延長としての人生を送るのか、それとも全く新しい人生を送るのかという違いが在るということです。
It is not your job to transform the world for othersーbut it is your job to transform it for you.
他の人々のために世界を変えることは、あなたの仕事ではない。
しかし、あなたのために世界を変えることは、あなたの仕事である。
世のため、人のためという言葉がありますが、自分がうまく行っていないのに他人のために世界を変えようと思うのは、本末転倒しているのです。
先ず自分が本当にうまく行っている状況になって初めて、他人にも良い影響を与えることができるのです。
A state of Application is pure connection to Source where is no perception of lack.
感謝の状態は、ソース(源)に対して純粋な関係に在る。其処には不足(欠乏)の感覚は存在しない。
裏返せば、不平不満の状態は、ソース(源)に対して不純な関係に在るということであり、波動を同調させていないということです。
何かが足らない、欠けていると思うこと、それによって不快な気分になっていることは、大元のソース(源)の喜びの波動と同調していないので、自分が出しているソース(源)と同調していない波動の物事ばかりを引き寄せてしまうということです。
根源的実在=ソース(源)=気づいている現存(臨在)と、それによって映し出されているこの世界と、今ここという時間空間のない永遠無限のニュートラルなバランスの中心であるゼロポイントの自分を一直線に整列させることが、愛、平安、幸福、感謝、確信、希望、豊かさ、喜びの波動になっているということなのです。
Abraham-Hicks Publication(引用元)
最後まで読んで頂き、まことにありがとうございました。