日本人の脳の特性。
それをプラスの力に変える方法を考えてみる。
日本は農業国であり、災害多発国です。
そういう国で生産性を上げ、生き延びていく為には、周囲との協力が不可欠。
だから、協力的な遺伝子を持った人は歓迎され、協調性が無い遺伝子持つ人は排除されてきました。
そういう事が繰り返された結果、日本人の脳には、協調性を重視し、出る杭は打つという妬みの感情が遺伝子レベルでプログラミングされていったのだと思います。
もっとも、それを嘆く事はありません。
妬みの感情には「良性」と「悪性」があり、良性のものは人を成長させてくれます。
例えば、健全で公正な競争が行われている場で、「自分より上の成績をとっているヤツが妬ましい。
なんとか逆転出来るように頑張ろう」と考える事は、努力を喚起しスキルをアップさせます。
一方で、公正な競争が行われていない場での妬みは、陰で悪口を言って足を引っ張ったり、コネや袖の下に頼ったりと、自分の価値を下げるような振る舞いに出かねません。
だから、こうした場には、極力、身を置かないようにした方がいいのです。
参考文献
筑波山神社
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