中毒患者は「買うだけ買って使わない」。
空港の免税店やギフトショップで、飛行機に搭乗する時間ぎりぎりまで買い物をしてる人がいます。
その多くが、自分の遊びに夢中で、家族や友人へのお土産を買いそびれてしまったという人。
あるいは、もともとショッピングが好きで、搭乗までの時間があるなら、ウインドショッピングだけでも楽しんでいたいという人。
こういう人達は、本当に欲しいものを買う為に計画的にお金を使う事ができます。
問題なのは、「とにかく、何か買う事が快感」という人。
ショッピング中毒の疑いアリです。
ショッピング中毒、つまり、買い物依存症の人は、並んでいる商品のなかに「これいいな」と思える物が有った瞬間に脳内にドーパミンが溢れ出し、興奮して、買わずにいられなくなります。
買った商品そのものが好きなのではなく、ドーパミンによる興奮が好きなのです。
そして、その興奮が楽しくてたまらないから、「これ、いいな」をさらに探し求めます。
結果的に、「気づいた時にはブランド物のバックを5つも買っていた」なんて事になるのですが、それらが使われる事はほとんど有りません。
なぜなら、自分の物になってしまったバックは、もうドーパミンを出してはくれないからです。
こんな、もったいない事を続けてしまうのが買い物依存症の特徴なのです。
参考文献
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占いと恋愛「ウラマニ」取材記事はこちら
https://ura-mani.com/moonlightdivination/