自分が見ている方向にしか進めない
砂漠にたった1本立っている看板に、なぜか頻繫に車が衝突するといいます。
ほかに何もない砂漠で何度も事故が起きるのはなぜだと思いますか？
それは運転手が看板を見続けてしまうから。
これは車の運転に限った事ではないのです。
私たちの人生も同じで、人間は自分の見ている方向にしか進んでいきません。
その先に障害物があったり、走りにくい道であったりしても、「行きたい！」と思った方向に、なんとかして進んでしまうのが人間の性質なのです。
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