もう1人の従姉妹 | オリーブママのぶきっちょ子育て成長記

もう1人の従姉妹

オリーブママと申しますウインク

お読みいただき

ありがとうございますドキドキ

主人  54歳   

私   48歳  
長男  高3          
長女  中3          
Bくん 10歳  

大切な家族と
子育てが中心のブログになります
音譜

いいね👍ありがとうございます

 

 

こんばんは♪



ここ数年

親戚のお葬式も増えてきて

年に1度会うか会わないか

だった人たちに会う機会が

増えてきました



昨年亡くなった

私の母代わりだった

最愛の従姉妹

Aちゃん


より1つ上の従姉妹がいます

Bちゃん

この2人はお互いに1人っ子

だったこともあり小さな頃は

大所帯で一緒に生活していたので

実の姉妹のように

それは仲良しでした


Aちゃんは世話焼きタイプ

Bちゃんは世話焼かせタイプ笑

Bちゃんに何かあるといつも

Aちゃんが駆けつけて助けていた


私から見た2人は

Bちゃんは常にAちゃんに

ライバル意識があった気がした

それは年々おかしな方向に

エスカレートしていく生活スタイルで

確信となった


Aちゃんは誰にでも変わらず

の人なので友達も多く人気者


そんなBちゃんの話


親戚の中では私とは比較的

遠い存在だったBちゃん



両親が高年齢の時の子だったため

可愛い可愛いで育てられた

超絶過保護のお嬢様

箱入り娘を自でいく

私は私‼️

というスタンスが早くから

確立している

そしてワガママ娘なのだ


Bちゃんは

高校を卒業してすぐに

アパレル会社で勤め始める

でもいつも長くは続かなかった

職を転々とし

ウェディング会社へコネ

入って知り合った同じ会社の人と

結婚をした

俗に言う略奪愛からの結婚だ


両親=私の伯父伯母

と同居することを前提に

高級といわれる

住宅街に5世帯くらい入る敷地を

伯父が購入し

大豪邸の2世帯住宅を

建ててもらって暮らしていた


ご主人はいわゆるマスオさん

マスオさんは年収が1500万くらい

✖️1だったこともあり

当時の親戚たちは騒いでいた

伯母は早くから要介護になり

在宅ケアで伯父が世話をしていた


AちゃんはBちゃんから

毎日マスオさんと伯父のケンカが

酷いと聞いていた


家に帰りたくないマスオさんは

よそに女性を何人も作っていた


それでもBちゃんは別れなかった

マスオさんは

外に女性はたくさんいたが

お金はしっかり家に入れていた


Bちゃん曰く

マスオさんがいなくても生活するには

困らないし

父VSマスオさんの

バトルがないので

平和な日々だと言っていた


子ども3人を小学校から私立に

通わせて高級外車に乗り

日中は自身のお稽古事や

大好きな着物のイベントに

繰り出しては月に何枚も反物を買い

着物箪笥が3竿くらいある衣装部屋

に出来上がった着物を大切に

保管していた


今から10年くらい前に

マスオさんは胃がんで亡くなった

その時の生命保険5000万

をBちゃんは受け取った

そのお金で子どもたちを大学へ

通わせると泣きながら言っていたのが

とても印象的だった


それから間もなく伯父が亡くなる

伯母はだいぶ前に亡くなっている


Bちゃんは伯父のお葬式の時に

家の売却を考えていると真剣に

私の旦那=パパさんに相談していた

当時パパさんはまだ不動産屋さんでした


固定資産税がバカ高く

建物も大きいため

子ども3人と自分で住むには

広すぎると言っていた


売却価格は推定2億以上

当時

1番目男の子 高校1年生

2番目男の子 中学3年生

3番目女の子 中学1年生


私は

働きたく

ないの

売却したお金で学費を支払い

駅近にマンションを購入して

生活をしていきたい

と言っていた



アパート経営を

してみたらどうか


とパパさんは提案した

パパさんは建売住宅会社に

勤めていたためアパート管理に

ついては信頼できる

知人を紹介すると言った


だが


どうにも面倒なことが嫌いなBちゃん

全てお膳立てをしても

お金を使うことは

専売特許だが

お金を生み出す能力は欠落

していた


そこでAちゃんの内縁の夫

S君に相談する

実はBちゃんは

S君がすごく優しくて献身的に

Aちゃんと生活していることを

羨ましく思っていた

後からAちゃんから聞いた話

寂しくて酔っ払ってS君に電話をかけてきて

泣き始める

Aちゃん夫婦は

すぐに家にこい‼️

と呼び出されることが

頻繁にあったらしい


Bちゃんのご主人が亡くなってから

S君S君と何かあればS君を頼っていた

そのS君もパパさんの提案が1番いい

と言っていた アパート経営


それからしばらく疎遠になっていた私

親戚内ではBちゃんの話も

でなくなった



Aちゃんはガンが

他臓器へ転移したため仕事を辞めた

コロナ禍もあり

私は直接会いに行けなかったので

Aちゃんとは

毎日のように電話で話をしていた

そこではBちゃんの話が

ここぞとばかりにでてきた

もはや今までに積もり積もった愚痴レベル


AちゃんはBちゃんとも

ちょくちょく電話で話をしたり

直接会いにきてくれた

と言っていた


そんなBちゃん

家は伯父が亡くなって

間もなく売却し諸々

相続したお金で大都市駅近に

新築マンションを購入した


それらを一緒にやってくれた

恋人の存在

があったという

その恋人は長年

Bちゃんが着物の購入する店の

若旦那だった

実はその関係は長いこと

続いていたらしい


Aちゃんは何度もその若旦那に

会ったことがあると言っていた

Bちゃんから着物のイベントに

誘われて同行した時に必ずいた人


人の悪口を滅多に言わない

Aちゃんから出た言葉は

いつ会ってもすっごい

胡散臭い男

爆笑‼️


着物屋さんは販売している

着物に目がいくように

比較的控えめな着こなしをしている

店主が多い

〇〇さんは 若旦那

ピカピカの高級時計や

大っきい水晶のブレスレットを

ジャラジャラとチラつかせて

見た目の印象がギラギラと

ギラついていて

気持ちが悪い人

あくまでもAちゃん個人の見解ですw


若旦那はBちゃんにベッタリではなく

Bちゃんがベタ惚れだった


AちゃんはBちゃんに若旦那との

付き合いはやめた方がいいと

毎回言っていた

それを聞かずBちゃんは若旦那に

夢中になり若旦那に高級外車や

マンションを買ってあげていた

だが数年前に若旦那が

妻帯者だったことが

突如判明した‼️

Bちゃんは長年

若旦那は✖️1だと

聞いていたらしく

着物屋で若旦那と鉢合わせをして

そこで発覚‼️

それは

警察沙汰になる

くらい酷い修羅場

だった挙句

若旦那妻から

Bちゃんが若旦那をたぶらかした

と言われ裁判沙汰にすると脅され

妻に多額のお金を払って

終わったらしい



それから大した間も空かず

小さな印刷会社の社長とやらと

付き合い始めていた

もしかしたら若旦那とかぶって

付き合っていたかも

しれない存在らしい

親戚ながら本当に最低


この人は完全な妻帯者

若旦那とすったもんだあった末

心底落ち込んでいたBちゃんに

声をかけてきたとAちゃんは

聞いていたらしい


何故かBちゃんはこの人を

親戚の葬儀に連れてきていた

見た感じから訳ありっぽく

挙動不審だったのをよーく覚えている

印刷会社の社長とは名ばかりの

Bちゃんのヒモらしい


Bちゃんは若旦那に

有金を吸われるだけ

吸われつくされ

新築マンションもすでに

売却してお金に換えた

とはいえ生活水準は落とせず

駅遠のマンションを買う


売却と購入のお手伝いはもちろん

AちゃんとS君

やらなきゃいいのに

Bちゃんに泣きつかれて

仕方なく手伝いをしていた


抗がん剤の副作用で

身体の自由が効かないのに

無理してしまい寝込むAちゃん

自分のために

一切動いてくれないBちゃんに

何故そこまでする必要があるのか?

私は怒ったことがあった


放っておけないよ

S君もAちゃんの気持ちが

わかっていたので

嫌とは言わなかった


Bちゃんは数年前まで

末娘と生活をしていた

1番上の長男は

高校2年生から引きこもり

家庭内暴力が酷かった

大学進学も断念し

溜まりかねたBちゃんは息子を

家から追い出してしまう


家庭内暴力の最中に

Bちゃんからヘルプで呼びだされた

Aちゃん夫婦

長男に事情を聞くと

お母さんは死んだお父さんや

おじいちゃんの遺産で毎日のうのうと

贅沢な生活して

一切働かないでいるのに

僕には何故働け❗️外に出ろと❗️

言うのかわからない

と言っていたらしい

そりゃそうだ


結局家を飛び出してしまい

現在何をやっているかわからない


次男は私立のそこそこ有名な

大学へ行くも中退

てんかんが持病でありニートに

なってしまう

ようやく市役所の非常勤で

採用されたがすぐに辞めてしまい

消息不明



1番下の長女は20歳になり

美容系専門学校卒業後

お母さんの異性関係が嫌という理由で

自立するため家を出ていく


誰も幸せになれない

家族みんなが不幸になる構図

小さな頃からおじいちゃんと

お父さんのケンカに心を痛め

お父さんも早くに亡くなり

母親は男にうつつを抜かし

家は愚か子どもたちすら

顧みることはない母親だった

Bちゃん


自分たちは悪いことをしていないのに

毎日が不安で堪らなかったと

AちゃんやS君に話をしたと言う

可哀想な子たち


つい先日

S君が我が家へ出張のお土産を

届けに来た時に話をしてくれた


Bちゃんは現在

着物を少しずつ手放し

お金に換え

60歳からスーパーの

レジパートを始めたらしい

マジか?


慣れない立ち仕事に身体は痛い

若旦那に

全財産持っていかれたと今だに

愚痴って泣きまくる始末で

S君も相当迷惑しているみたいだった



S君は嫌とは言わない人なのだ

どうしようもなく

つまらない話だけど

それを聞いているだけでも

今はまだ気が紛れる

と言っていた

Aちゃんが亡くなって

もうすぐ1年になるがこの1年は

S君はS君ですごく大変だった


いい機会だから

Aちゃんが生前懸念していたことを

S君に伝えようと思った

Aちゃんが直接S君に

言えなかったこと


私がいなくなったら

Bちゃんのお世話は絶対に

しないでね

助けてと言われても行かないでね


S君

大丈夫だよ

それは全くないから‼️

と笑い飛ばしていた


何故かはよくわからないが

AちゃんはBちゃんに

S君を取られてしまうと

ずっと思っていたようだ



私とはあまり関わりない

Bちゃんという従姉妹

今もS君を頼って

Aちゃんの自宅へ来てしまうらしい



かれこれ20年近く前の話

今の私より少し年下

40代まだまだこれからの女性

2億以上のお金があったら

もっと様々な可能性も

違った人生もあったはずなのに

愚か極まりないな

とずっと思っていた


現在のBちゃんは60歳を過ぎて

ようやく地に足をつけた生活を

しているようだ

これもまた勉強なのだろう


人を不幸にしたら必ず自分に

返ってくる

欲の塊は人をダメにする典型なのだと

親戚から教えてもらった


というお話



やっと届きましたー‼️

舞妓はんひぃ〜ひぃ〜

カレーせんべい


辛い❗️

辛いけどあと引く辛さ‼️

どんどんジワ〜ジワ〜

って辛くなるから

食べすぎてしまわないところが

またいいんだなグッ


送料別でかかってしまいますが

なんか食べたくなっちゃうアセアセ

熱いお茶やコーヒーと一緒は

ノンビックリマークノンビックリマーク🆖

辛さ倍増して本当に

お口がヒィ〜ヒィ〜

しちゃうから気をつけましょーウインク