週末ですね。日本ではゴールデンウィークが始まったようで、時差8時間の友人たちからの連絡は、浮かれ気分が半分と愚痴が止まらないのが半分とで、同じ時間の共有って難しいんだなぁとそれらを完全に他人事にして生活しています。

 

 さて、今回の投稿ですが、タイトルの通りです。金曜日に買ってきた新しい鞄に、前の鞄の中身の大半を移し替え、友人と買い物に行ってきました。久しぶりに(3日ぶりに)、North BridgeからPrinces Streetのスターバックスまで歩いたので、それだけで脚が疲れてしまいました。今後は歩き始める前にストレッチしておくべきかどうか、真剣に考えてみようかなぁと思いました。

 

 鞄について、前の鞄が少し普段使いには大きかったので、二回りほど小さい鞄を買いました。ノート数冊と小物が数点入るくらいのやつ...にもかかわらず、前の鞄に入っていたものの大半を移してしまったのでかなりギッチリと入っちゃって、見た目以上に重い鞄になってしまいました。ひょっとして今日の脚の疲れ、鞄から来たのかも...

 

 趣味の話になるので、これ以降ダラダラと書くことになると思います。先日新しい靴を買いました。自分の趣味、というかこだわりのひとつが靴、それも革靴なんです。なので、日本で暮らしていたときは、友人に白い目で見られるくらい多くの靴を所有していました。が、さすがに持ってこれる量に限度があるため、1足だけキャリーバックに忍ばせ(忍んでなかった)、履いてきた靴と合わせて2足で3週間ほど生活していました。

 

 余談ですが、こっちに来て最初の2週間ほど、ほぼ毎日雨が降っていて、あるときは雪が降って積もったりしたので(注:4月)、お気に入りの革靴は雨に毎日濡れ、それだけでテンションが下降傾向になっていました。しかし1週間も経つと、にわか雨がエディンバラ、というかブリテン島での通常の天気なんだと理解し、「その文化で発展したもの(革靴)が、雨に弱いわけがないだろう!」という謎論理を発見して以降、雨に濡れることが全然気にならなくなりました。

 

 そんな生活をしていたところ、今まで5足ほどをレギュラーで回しつつ、たまにいろんな事情と合わせた靴を履いてみるという生活をしていた中の2足を、1日おきに交互に使うという生活のせいで、明らかに靴底の消耗が桁違いに早くなってしまいました。(まあ、2週間、毎日2万歩くらい歩けばそうなりますね...) ということで、「2足じゃいけない!」ということで、近くのDr.Martinに駆け込み、日本に置いてきたお気に入りの靴に近い色のサイドゴアをサイズ確認だけして5分で購入し、靴擦れ対策等を万全にした上で、この2週間履き慣らしてきました。最近はにわか雨が少なく、気温も若干上がってきて、大変過ごしやすい天気なので毎日の散策がはかどっています。「いい靴を履いているとその靴がいい所へ連れて行ってくれる」という言葉は『花より男子』の中の台詞だったと思いますが、まさしく名言だと思います。どこを歩いても美しい街エディンバラ、ここで生活できるのも靴のおかげかも、と思うと靴の手入れが一層楽しくなります。

 

 こんな週末を過ごしました。良い週末でした。(Netflixの件はまた今度...)

 

 出来るだけ早いうちに次の投稿が出来ますように。