厚生労働省が提示している食事摂取量が改訂されました。
「一日どれくらいの糖質やタンパク質を取ればいいのか」
「塩分をどれくらい制限して取ればいいのか」
など、男女・年齢・生活習慣病患者など対象別に各栄養素の数値を発表してます。
改正は、5年に一度のペースで行われており、2010年度→2015年度版になりました。
改正される年の1月に発表されるので、食事指導に携わる職種の人は、把握してないとマズイと個人的に思ってます。
この数値を意識して指導するのとしないでは、「健康」という部分に置いては長い目でみると差が出るのではないでしょうか。
流行りの極端な糖質カットや脂質カットは、見た目や体脂肪率は落ちていいかも知れませんが。。。
競技試合日やウェディングなどに合わせて、短期的にやるのはいいと思いますが。。。
極度な食事制限して骨・靭帯・血管・軟骨などの強度、ホルモン分泌・消化吸収能力は大丈夫なのでしょうか?
食事摂取基準は、体脂肪率だけでなく、他の状態も良好に健康的に過ごせすために、数々の研究を行い設けられたので大切です!数値には意味があります!
最終的に大切なのは「バランス」ではないでしょうか。運動と食事のバランスが一番。僕は、そこを意識して指導して行きたいと思います!
コーヒーを飲みながら、熱く語させて頂きました(笑)。外は寒いですし、たまにはこういうブログもいいでしょう(笑)?