持久力は、大きく分けて2つあります。1つ目は、マラソンのように休息なく長い距離を走る持久力。2つ目は、サッカーやラグビーのように、試合中スプリント(全力疾走)を間欠的に何本も走る持久力。
バスケットの競技性を考慮すると、後者の持久力を評価することに適合性があります。実施したYo-Yoテスト内容を簡単に説明すると、20m往復スプリントを休息を入れながら行います。往復回数が多くできるほど能力が高いことになります。
Yo-Yoという楽しそうな名前なので、選手は Yo!Yo!と楽しそうにラッパーになっていましたが、始めたら楽しくないテストであることがわかったようです(笑)。
このYo-Yoテストのメリットは、世界的に行われているテストなので、データが豊富です。多くのデータがあるので、例えば同じ高校生の中で、自分のレベルはどこにあるのか?一流選手はどのくらいの数値を出しているのか?など比較することができます。
さてさて。今日のテストのデータをまとめて分析を行い、個々のメニューを作成する作業を仕上げなければいけませんので、ここら辺で失礼させて頂きます。
評価に興味持った方は、気軽に聞いて下さいね。一般の方に向けての評価も提供させて頂いております(^^)。
