
さてさて。トレーナーの世界を皆さんに知って頂こうと思いまして~「サーフェス」について書きたいと思います。
サーフェスとは「接地面」のことで、芝・土グランド・体育館フロアー・コンクリート・アスファルトなどが該当します。
サーフェスにより、発揮する床反力が異なる為、スプリントやジャンプ(跳躍や着地)などの能力も変わってきます。
関節にかかる負担も異なる為、障害リスクや障害予防を考える上で重要な要素となります。
ボールの軌道や弾み等の変化にも影響します。よくある話として、日本プロ野球の守備名手の選手でもメジャー(日本と違う人工芝)に行くと、なかなか対応できずに苦戦するケースが多いですよね。
ちなみに、人工芝でも種類が色々あり、球場や会場によって使われているものが異なる為、選手によって「あそこの球場の芝は苦手 !」と個人差が出てくるみたいです。
ダラダラ書きましたが、サーフェスについて分析することはトレーナーとして必要な業務なんですね。
それでは、ここら辺で失礼します。