松井秀喜 | マッスル日記 !!!

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絶好調トレーナー!伊藤裕希のブログ!

大好きなスポーツ選手である松井秀喜選手。松井選手が打つ豪快なホームランにいつも興奮していました。僕は松井選手の大ファンであることから、メディアの特集や関連の書物や記事などをたくさん観る&読んできました。一流アスリートでありながら、人間性も素晴らしいということを常に感じてました。その素晴らしさを色んな人に伝えたいので、ブログで紹介させて頂きます。



『松井選手と素振り』

松井選手と言えば、長嶋監督とマンツーマンでの素振り。試合前、試合後、休日、長嶋宅、宿舎など場所や時間は関係なしにひたすら素振りを行い、努力をしてきたエピソードは有名です。数々エピソードの中から、2つピックアップしてご紹介したい思います。

エピソード①

ジャアインツ寮にいた頃の松井選手は、インコースに弱点を持っていました。その弱点が気になって寝つけず、夜中に飛び起きて空き部屋に移動して、「どうすれば欠点を克服できるのか」を考えながら素振りを繰り返していたそうです。素振りをしていた部屋の畳は擦り切れて、取り替えても練習量があまりにも多い為、すぐに擦りきれました。結局、作業が間に合わない為、擦り切れた畳は努力の結晶としてそのまま残すことになり、部屋はジャアインツ寮の名所となりました。


エピソード②
槇原さん(元ジャアインツ)が松井選手のエピソードをスポーツ番組で話していたので、ご紹介させて頂きます。ジャアインツが連敗中の時、憂さ晴らしに多くの選手が飲みに行く中、松井選手は宿舎に残り素振りをしていたそうです。試合後、夜中2~3時の時間にも関わらずひたすら素振り。また、ジャイアンツが優勝して祝勝旅行に行った際、その宴会中に松井選手は次のシーズンに向けて部屋で素振りをしていたそうです。槇原さんは、松井選手のプロ意識の高さに驚きと感銘を受けていました。



『野球道具に対する愛情』

松井選手は野球道具を大切に扱うことで知られています。試合終了後、多くのプロ野球選手が帰宅準備or夜の繁華街に消えていく中、松井選手はグラブを磨き始めます。道具の手入れは、野球を始めてから日課であり、その行為には道具を作ってくれた人達への感謝の気持ちが込められています。「愛情を込めればこめるほど、道具は体の一部になっていくと思います。」という気持ちで取り組んでいたそうです。トーリ監督(元ヤンキース)も「彼ほど道具に対してリスペクトを持っている選手は見たことがない」と評価していました。


『ファンを大事にする気持ち』

ファンが求めるサインに球場やプライベートでも問わず応じるのが松井選手です。また、メディアに対しても常に紳士的に対応する姿勢も関係者から絶賛されています。敗戦後やミスをした試合後でも、嫌な顔を見せずいつも爽やかに受け答えしていました。その姿は、海外のメディアにも絶賛されており、「グットガイ賞※最も紳士的で誠実な選手に送られる賞」を受賞しています。松井選手は「メディアの向こうにファンがいる」という気持ちで接しており、少しでもファンサービスができたらと考えているそうです。


松井選手は、多くのファンや子供に夢や希望をもたらし、素晴らしい人間性を持った最高のアスリートです!引退は寂しく思いますが、いつかコーチか監督という形でグランドに立つ姿が待ち遠しい伊藤です!



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