“刃物の町”で新春恒例「日本刀・打ち初め式」 刃物産業の繁栄と1年の無事願う伝統神事 岐阜県関市



メ~テレ(名古屋テレビ)
「刃物の町」として知られる岐阜県関市で、新春恒例の日本刀の打ち初め式が行われました。

日本刀の打ち初め式は刃物産業の繁栄と1年の無事を願って伝統の神事として毎年1月2日に行われています。

式では白装束を身にまとった刀匠が日本刀を鍛え上げました。

日本刀の原料になる玉鋼を約1300℃になるまで熱した後、炎で真っ赤になった玉鋼に大槌が振り下ろされると周囲に火花が飛び散りました。

訪れた人は歓声を上げたり写真を撮ったりしながら、神事を見守っていました。

メーテレ2024年1月6日閲覧