データは物理的に破壊 文書流出会社と取引の防衛省 | ローゼンリッターの月夜の晩に井戸端会議
神奈川県庁の行政文書データが大量に流出していた問題で、ハードディスク(HDD)を持ち出した男性が勤める業者と取引があった防衛省では、HDDを物理的に破壊して業者に引き渡していたことが6日、同省への取材で分かった。 同省によると、情報機器再利用会社「ブロードリンク」(東京都中央区)との契約について、2018年度の1件を確認。古くなったノートパソコン412台などの売却処分を依頼するもので、HDD部分にドライバーで穴を開けて物理的に壊していたという。
時事通信社2019年12月6日回覧

