重度障害のれいわ当選者 変更迫る健常者だけの国会運営

22日朝まで開票作業が続いた参院選比例区。れいわ新選組からは、重い障害がある2人が当選した。共に大型車いすや介助者が欠かせず、国会の受け入れ態勢作りが急務だ。
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木村英子氏(54)は脳性まひで、首から下を自由に動かせない。当選を決めた22日未明、「国会が重度障害者を入れてくれるのかというところから始まる。どれだけ合理的な配慮が整うのか。乗り越えなければならない壁だ」と語った。
国会議員では過去に、郵政相などを務めた八代英太氏が車いすを使用し、国会玄関のスロープや車いすで入れる本会議場の議席が設けられた。だが、今回当選した2人が使うのは大型の車いす。参院事務局によると、設備がそのまま使えるのか、確認が必要という。
2人の行動に不可欠な、介助者の扱いも課題だ。もう1人の当選者で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後(ふなご)靖彦氏(61)は手足を動かせず、声が出せないため、目や口の筋肉のわずかな動きと文字盤で介助者に意思を伝える。しかし、いまの国会では、付添人の同行の規則がない。
朝日新聞7月22日閲覧
山本太郎代表は落選したものの、「れいわ新選組」は、比例で2議席を獲得、
国会に重度障害者をおくりこんだ国民は、えらい‼️
ぼくは、こう言う国会議員を待ち望んでいた。
健常者のふんぞり返った国会議員を蹴り倒した。れいわ新撰組凄いですね。
木村英子氏(54)には頑張って欲しいです。
