DVにおける男性の女性に対して自分の母親になってもらいたという願望がある。
共依存とは、精神的な病であるが説明をすると、
加害者は、俺が怒るのはお前が悪いから殴ったり蹴ったりして教育をしているのであるという思考回路になっている。
被害者は、私がいなければこの人は死んでしまうとか殴られ蹴られることは、私がいけないのだという思考回路になっている。
ようは、男性と女性は依存しあっていきているが、共依存は、加害者は、自分の母親を求め、被害者は、それに答えるようになる関係である。
だから、被害者も加害者も共依存という精神的な病気に含まれることになる。
したがって裁判所の裁判官に接近禁止命令を受けた加害者は、6ヶ月から1年かん強制的に精神的な治療をして更正させることが大事なのである。
だが現実は接近禁止命令が出ているうちに離婚の手続きを弁護士を通して行われてしまう。
ぼくは、接近禁止命令の6ヶ月から1年の間に離婚の手続きをすることは、間違っていると考えている。
ちゃんと加害者は、加害者更正プログラムを受け更正してから、
被害者の意思によって、更正した加害者を見てから離婚をすればよいとおもう。
我が日本国には、加害者更正プログラムという更正プログラムは存在しない。
そこに行政機関の怠慢さが浮きこぼれになるのである。
加害者の接近禁止命令時の離婚は私は間違っていると考えている。
アメリカはDV先進国であるが、ぼくがいう通りに裁判官の命令で加害者対し加害者更正プログラムをうけさせてから、
女性に離婚をするかしないかを判断させるルールを構築されているのである。