今、映画で「009 RE:CYBORG」が上映されている。
あの石ノ森章太郎の名作「サイボーグ009」が2013年というリアルタイムな
現代を舞台にまったく新しい物語でよみがえりました。
予告編を見てみましたが、なかなかよくできています。
まったく新しい009を見たいという気持ちと、
今までのイメージを壊したくないので見たくないという気持ちと
半分半分です。
サイボーグ009は私の小学生の時、夢中で読んでいました。
石ノ森章太郎のライフワークといえる未完の大傑作です。
映画がやっているのだから、もしや本屋にコミックがあるかも?
と横浜の本屋をのぞいたところ
ありました、ありました、秋田文庫版サイボーグ009 1~23巻
並んでいました。
前から欲しかったので、
この中でとくに面白い第5巻~第10巻を買いました。
これは誕生編PART1~PART4、地下帝国ヨミ編PART1,2
にあたるところです。
ここが特に私のリアルタイムでもあり、特別に思い入れのあるところです。
まだ読んでいないですが
パラパラとめくってみると
うん、うん、こんなんだった。あれ、こんなんだったっけ、と
いろいろ思い出されます。
コマ割りなんかすごくスピード感があってすばらしいです。
楽しみによもう~。