昨日、東京でメジャー三団体がそれぞれプロレスの大会を開いた。
まずは、ノア。
ディファ有明で開かれた選手会興行は1800人の超満員。
それもそのはず、杉浦とKENTAが次期GHCタイトル挑戦権決定戦で一騎打ち。
なんと、KENTAが勝ったようですね。
この対決、大注目しておりましたが、KENTAが勝ってくれると面白いんだがなあ。
でも、杉浦は強いしなあ。と思っておりましたが、
KENTA、go 2 sieepでピンフォールをとっていますね。
30分を越える大死闘だったとか。
ノア、やってくれるねー。
これで、次のグローバルリーグ戦や有明大会が楽しみになりました。
次は新日本。
両国で行われたこの大会は6500人とややさびしいが
メーンの棚橋と内藤の天才対決はすばらしい試合になったようです。
この二人ならば、きっといい試合になるでしょう。
試合後、永田が挑戦表明しているところで、矢野がベルトを強奪。
矢野もそろそろベルトに絡んできそうですね。
驚いたのは、アポロ55がまさかの敗退。
そのほか鈴木みのるも真壁を下して、IWGPに一歩近づいた。
高山も乱入してきて、新日にも参戦してきそう。
MVPを破った田中の存在も忘れてはいけない。
それと小島が天山を下し復活。
なかなか今の新日は充実している。
次に全日本。
後楽園大会は1400人とややさびしい。
この日はアジアタッグ前哨戦、世界タッグ前哨戦、三冠前哨戦が組まれた。
アジアタッグは大日本の関本、岡林、この二人はいつもいい試合をする。
世界タッグはあまり興味がない。
そして諏訪魔と秋山の二度目の前哨戦。
今度は諏訪魔がバックドロップホールドで勝ったが秋山もえぐい攻撃をしたようだ。
10月23日の両国が楽しみになってきた。
どの団体もそれぞれのカラーを生かしてがんばってもらいたいものです。