6月10日、新日本プロレスのべスト・オブ・スーパー・ジュニア、準決勝、決勝が後楽園ホールでおこなわれた。


準決勝に残ったのは、飯伏、リチャーズ、デヴィット、田口の4名。


決勝は飯伏と田口、優勝は飯伏となった。


この意外性がいい。去年のG1では小島が優勝したし、新日本以外の選手が優勝している。


最近の新日本プロレスは観客数も増えてきているようだし、お客さんの熱狂ぶりもいい。


昨日の後楽園もよく入っていたようだ。試合も盛り上がったようだ(見てないのになんだが)


試合のストーリー性、バラエティにとんだ試合、1日の試合の見せ方がよく出来てるようだ。


さてそこでノアである。


先日、5月8日のノアの有明大会を全試合見ることができた。


観客は半分以下ぐらい、実に寂しい。


試合は結構良かった。どの試合もクオリティがたかく、見ごたえもあった。


メインの杉浦と鈴木みのるの試合もごつごつとして見ごたえがあった。


ノアの試合はレベルが高いのだ。


しかし、その試合が組まれる必然性みたいなストーリーがないのだ。


だから観客も集まらない。


プロレスそのものの人気はまだまだあると思う。


だからノアももっと出来るはずだ。


ノアを応援してるから言いたい。


新日本やドラゴンゲートなど人気のあるプロレス団体もあるのだから。


6月11日のディファ有明の試合に期待をしている。


潮崎と森嶋の試合も期待しているが、KENTAとヨネの試合で何か起こらないかな?


KENTAが柴田勝頼を連れてくるとか、それに対してヨネも誰か連れてくるとか。


なんかもっとバチッとはじけてほしい。


ノアから離れていった人を呼び返すような何かがほしい。


それとテレビ中継、日テレさん、お願いします。深夜でもなんでもいいから復活させてください。


K-1や総合格闘技がすたれてしまった今、プロレスこそ生き残らなければいけないのです。