こんにちは。

 

なんか、こう。おみくじ引いたんですよ。そしたら、納得いかない。

 

 

不思議なくらいよく当たる

 

 

 

 

 

 

キャンペーン詳細をみる

 

みんなの投稿をみる

 

なんか、こう。俺たちの運勢仕事しろッ! ってことだと思います。

 

そんなわけで MuditaOS の日本語化 (表示) まわりの検証作業です。したことは、

  1. Font Builder で IBM Plex San JP から ibm_plex_sans_jp_bold_27.mpf を仮作成 (文字コードマップ周りの設定は未だ煮詰め詰めていない...ロマンス諸語なども表示できるようだけど)。
  2. fontmap.json の書き換え
  3. この間作成した Japanese.json を /image/system_a/data/lang/ にコピーする。
  4. Pure ターゲットのリビルド: ninja Pure
  5. シミュレーターの実行

結果: Japanese.json は認識されるけど、フォントが認識されていない。アセット回りの設定を見直す必要あり。どこだろう。

 

Configuring version.json file ← このファイルにバージョン情報があるの?
[7/12] Downloading json-community-target from /home/muditaos/MuditaOS/products/PurePhone/assets/asse... for PurePhone to install dir: /home/muditaos/MuditaOS/build-PurePhone-linux-Debug/sysroot/system_a/
/home/muditaos/.local/lib/python3.8/site-packages/ghapi/core.py:102: UserWarning: Neither GITHUB_TOKEN nor GITHUB_JWT_TOKEN found: running as unauthenticated ← 諸般の事情で設定していないから無視してok
  else: warn('Neither GITHUB_TOKEN nor GITHUB_JWT_TOKEN found: running as unauthenticated') ← これを設定してしまうとアカウント情報が残るため仮想マシンのイメージを安全に一般向けに配布できない懸念がある。
download_assets.py
Trying to download release from MuditaOSPublicAssets under name: MuditaOSPublicAssets 0.0.11-pure
[8/12] Downloading json-common-target from /home/muditaos/MuditaOS/products/PurePhone/assets/assets_common.json for PurePhone to install dir: /home/muditaos/MuditaOS/build-PurePhone-linux-Debug/sysroot/
/home/muditaos/.local/lib/python3.8/site-packages/ghapi/core.py:102: UserWarning: Neither GITHUB_TOKEN nor GITHUB_JWT_TOKEN found: running as unauthenticated
  else: warn('Neither GITHUB_TOKEN nor GITHUB_JWT_TOKEN found: running as unauthenticated')
download_assets.py
Trying to download release from MuditaOSPublicAssets under name: MuditaOSPublicAssets 0.0.11-pure

 

赤線の部分はあやしい...。download.py と assets_common.json が悪さをしているような..。なんでバージョンの古いアセットをダウンロードしようとするのか。

そもそも、 MuditaOS/image/image にコピーしたオフライン用にダウンロードしたアセット無視されているみたい (Music Player と Meditation の問題ってアセットのパス設定ミスの疑いあり)。

なので sysroot を調べて、ははーん。 ibm_plex_sans_jp_bold_27.mpf fontmap.json を置き換えて再起動してみると...。

 

 

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

 

 

 

フォントサイズの関係で表示が切れている以外は問題なし (日本語フォントの場合は英文フォントのポイント数の半分でいいかな。あとで調整します)。元々はコレですね。

 

 

 

Mudita 社(公式)から見捨てられているのに、ド根性出しやがって。やるじゃねえか。

恐ろしい子...。

 

注意: この記事を出したことで Mudita 社はローカライズできません。みたいな言い訳ができなくなったりはしません。フォントまわりは修正が難しいらしく大量または大容量のフォントを読み込ませるとシステムが不安定になります。できたからと言って強く言いすぎないことです。こっちも出禁食らいたくない。

 シミュレータで展開できても実機はハードスペックは貧弱すぎて無理そうですのであきらめるかフォークして別のハードウェアに移植したほうがいいでしょう。

 てめえが開発・販売したんだから最後までメーカーは責任取りやがれって葬式鉄みたいな傍迷惑な人々は国内外いますけど、いくら修理する権利が保障されている国でも道理の通らないことがあるのはしかたないです。

まあ、Pure から撤退するなら回路図でも公開してオープンハードにするのもアリかもしれませんが...。