私の見た目の印象は言っちゃなんだがパッと見、人が寄ってきそうな招き猫そのものである。服装は絵に描いたようなユニクロだ。
かれらは私のところに来て話してくれる。海外を体験してきてきっと学歴もあるようだ。見たかんじはおっとりしていてしっかりもしている。
現在かれらは孫がいて悠々自適である。
経済的に恩恵を受けてきたから特に言いたいのは温厚に見えるところだ。
そんな彼らがえがく日本の展望はそんなにビジョンなんて創らない。ただ企業の駒として立派に勤めあげてきたそのときはビジョンに忠実であったはずだ。
長い老後になってもうどうでもいいのである。
やはりわかりやすく社会を説明できる人間から彼ら大企業組退職人は話を聞きたい。しかしそれは対面なら男性がいいだろう。女性からはなかなかむずかしいのではないだろうか。
はいっと返事ができる人はいい。大企業を引退した彼らは若かりし頃そういう礼儀はあっただろう。
女性に雇用の機会をあげるのはまずはその女性の印象がいいからだろう。仕事に直結する資格をとりあえず持っているのはとてもいい。じゃあ資格がないアラフィフアラカン女性はどうしたら?じゃあそんな女性にはいつまでも若く見えるように顔のパックを売ろうじゃないか。あかるく若い印象が採用につながるのは本当だろう。女性は手っ取り早い対策が好きだ。