よーやく、虫垂炎入院より復活したひるめしです
入院の防備録にお付き合いください。
(虫垂炎入院スケジュール)
10/28(月) 某診療所にて胃腸炎と診断され、ビオフェルミンを飲み続ける
10/29(火) いっこうに痛みが引かず
10/30(水) あまりの痛みに耐えられず、某診療所にて再診→虫垂炎の疑いありということで、日赤に
虫垂炎と診断され、手術&入院
10/31(木) 点滴だけで過ごす。尿管カテーテルを外してもらう。
11/ 1(金) おかゆをいただく
11/ 2(土) やっとのことで、トイレに行くのも苦痛でなくなる
11/ 3(日) 1週間ぶりの便が出る
11/ 4(月) 退屈をもてあます。薬も点滴も何も無くなる。
11/ 5(火) さらに退屈。
11/ 6(水) あまりに退屈。ドレインを抜かれる。それを良いことに少々脱走してみる。
11/ 7(木) 午前に退院
・誤診
あまりに先生が言う胃腸炎の症状に当てはまったので、、、
「こんぶ食べました?」「はい・・」
半年前の同様の右下腹部の痛みはまさしく胃腸炎で、1日後に痛みは引いていったのに・・・。
初動が遅れたので、虫垂炎、ちょいと破裂していたようです・・・
・手術
虫垂炎と診断されるまでに、10種類くらいの検査をしましたが、その間、ずっと徒歩で院内を移動・・・
虫垂炎には辛かったです。
さらには、虫垂炎確定が出て、入院の手続きのために、看護婦さんが「着いてきて」というので着いていったら、エスカレーター&エレベーターをスルーして階段で降りるのはやめてくれよー
痛いっちゅうーねん!!
検査開始から4時間後には手術。いわゆる緊急ってやつ。
でも、手術前は、意外に、気丈。
下の毛も全部は剃らないのね・・・
麻酔に負けないように、頑張ってみたけど、3秒も持たなかったです。
手術明けは、良い夢を見ていた感じで目が覚めました。幸せなやつです。
・エコノミー症候群防止と寝返り
手術後はエコノミー症候群を防止するために、白いストッキングと空気で10秒おきに膨らみ圧迫する装置を15時間足につけられ、一向に眠れず。お腹は痛いは、足は圧迫されるは、尿の管は痛いわで・・・
寝返りもうてずに、腰は痛くなるわで、棒クッションのありがたみを痛感しました。
(後でわかったのですが、眠れないときは睡眠ができる注射をしてくれるそうです・・・)
もう、術前よりも辛かったのですが、人間ってすごいですね。
数日後にはしゃきしゃきと動けるようになるんです・・・、これが。
・尿管カテーテル?
これはつらい・・・。
手術の箇所より、痛い
早く抜いてもらうために、頑張って、トイレに行くよう、無理して起き上がれることを看護婦さんにアピールしました
術後は、尿意、便意がわかりにくく、定期的にトイレに行きました。
約1週間ぶりに便意がしたときは、どんなクサイ便が出るかとワクワクしましたが、
全然無臭で、ガッカリしました
・ドレイン
少々破裂していたので、お腹から管を出して、洗浄していたようです。
このお腹から出る液がキレイになるのに時間を要したため、入院が長引きました。
ドレインを抜いた後は「自然に塞がりますから」とバンソウコだけ・・。
人間ってすごいなぁ。
・退屈の友
あまりに痛みが長引いたので、虫垂炎という自己診断をして、通院前に、レンタルコミックをしました
テラフォーマーと黒子のバスケ♪
準備万端でしたが、あまりの退屈にすぐに読み終わっちゃいました・・・。
まぁ、読めたのは、術後3日後くらいでしたが。
パズドラはかなりレベルが上がりました
・ありがとう
人生初の入院でしたが、毎日様子を見に来てくださった執刀医の先生と、
本当に献身的に看護をしてくださった看護婦の皆様に、感謝です。毎日の笑顔をありがとうです。
お見舞いに来てくれた方々にも感謝です。
術後の傷はバンソウコ 3枚でフタされてます♪
意外に簡易
元気が一番!