シャンプーを買おう!


って、さぁ、何を買おう?


サロン品パブリック品の違いを説明します。



まずは、パブリック品から。


パブリック品とは、ドラッグストアーやスーパーで売っているシャンプーのこと。

テレビでも良くCMをやっているやつです。


CMを見ていると、良さそうに見えますよね。

これを使うとうるツヤの髪の毛になりそう!キラキラ


って、そんな甘いもんじゃありませんよパンチ!



あなたの髪質を考えて、そのシャンプーは作られていません。


ドラッグやスーパーで、誰が買うか判らないから、

そこそこ良さそうにしか作っていませんよ。

タイプもあっても「しっとり」と「さらさら」の2タイプ。

これで満足できるのなら、私たちも夜遅くまで髪の毛の研究をしていないですよ!


パブリックメーカーは10の幅があったら、3~7に入る平均的なものを、

すなわち、無難なシャンプーを市販してきます。

それは、パブリック化粧品メーカーはクレームが怖いからです。




一方サロン品とは、美容室で売っているシャンプーです。


髪の毛の専門家である美容師が、貴方の髪の毛に合ったシャンプーを選んでくれます。

だから、私たち化粧品メーカーも、

いろんな髪質に対応したバリエーションのあるシャンプーを安心して市販することができます。


サロン品のシャンプーのお値段は少々高いですが、

その分、良い素材を使うという研究者の冒険もできます。

CMもしないので、その分、良い素材にコストを回せます。


もちろん、髪の毛の専門家に私たちは自分の開発したシャンプーの特徴をしっかりと伝えます。

その特徴を美容師の方が理解し、見極め、

お客様に提案してくれる!という信頼関係があるから、よりお客様にも満足していただけます。




ざっくり、風邪に例えると、風邪

パブリックシャンプーはドラックストアーで「風邪ひいたみたいだからなんか風邪薬を」

って、自分の判断で買ってくる風邪薬のようなもの。

サロンシャンプーは、お医者さんや薬剤師が、

貴方の症状に合わせて処方箋を書いてくれて、処方される風邪薬のようなものです。




ひるめしは学生時代は学生服でした学ラン

みんな同じ格好で、「私服を着たいなー」なんて思っていました。

個性を表現したいと思っていましたアップ

まさに学生服を着ている状態がパブリックシャンプーを使ってる状態だと思います。


大人になったのに、まだ高校生のように黒のローファーだけですか?

自分にあったヒールブーツを履きましょうよ。


自分の個性を最大限に表現してみましょうよチョキ



私たち美容室専売の化粧品メーカーの研究者は、

陰ながら、そのお手伝いをさせていただきたいと考えています。


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