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最近、タイヤはミシュランのパイロットロードをはいている。というより、TDM900のFタイヤは120-70-18というサイズな為、スポーツタイヤがはけないのだ(-_-;)。
で、だいたいFタイヤは8千キロ、Rタイヤは7千キロくらいでスリップサインが完全に現れてくるので交換している。ハンドリングは大きく悪化し、もちろんグリップも低下している。ペースを落とせばいいのだろうが何より楽しくない。その状態から1~2千キロは当たり前のように走り続ける人も多い?様だが臆病な私は、そんなタイヤで転倒した日には悔やんでも悔やみきれないと思う。
と、いうところで、少しでも楽しく乗り続けるために、ここ3本め前よりMr.Gripmanというものを使っている。雑誌でもなかなか評価の高かったもので、使ってみて、これはありだと思った。
謳い文句のとうり、雨天時やアクセルを開けたときに確かに違いを感じる。ただ、ツーリングタイヤがスポーツタイヤに変化することは無く、あくまでも体感的なものだ。実際にサーキットで塗布前後のタイムアタックがされており効果が現れているようだが、私のレベルでは安心感の向上の意味合いが強い。バイクは転倒がつき物なので、この安心感は大きいと思う。
一度、スプレーすると約2千キロ持続するとあるが、まあ、走っているうちにこのグリップ感に慣れるので距離で再塗布している状況である。最近は、3~5千キロ走って使用している。新品から使用してもいいのだが、新しいうちは使用しなくても十分なようだからだ。
一本のグリップマンで今の使い方だと、前後4回分はありそうだ(^^)v。