磁気嵐 | xyavのくしゃくしゃブログ

磁気嵐

磁気嵐の危険が指摘されています。


太陽の活動が活発になったとき、磁気が乱れオーロラが発生するらしく、通常は北極や南極の近くで見られるようですが、2015年には北海道で11年ぶりに観測されたそうです。


1989年の大規模な嵐ではカナダ、ケベック州で全戸が停電しました。


歌人、藤原定家の日記に、1204年、京都で1週間の間に何度もオーロラが見えたことが書かれています。


1770年にも同様の記録があり、これは世界的に有名な1859年のものより2割ほど強い磁気嵐だったようです。


電気と無関係に作動しているインフラ、水道やガスなどなどは皆無でしょうから、世界中が大混乱となり、復旧に数年かかると言うより、回復不可能な部分も相当に出てきそうです。


2012年の太陽の爆発では、9日差で地球は直撃を免れました。


100年に一度の大雨が毎年降る昨今、磁気嵐に襲われるのはいつか、と言う状況にあるようです。