日航機墜落は天安門事件と同じ | xyavのくしゃくしゃブログ

日航機墜落は天安門事件と同じ

中国では国民は天安門事件について知らされていないから、情報の開示や報道の自由がなく知る権利が奪われた遅れた国だ、香港の若者は飲み込まれまいと抵抗している、そんな風に思われていると思います。


じゃ日本はどうでしょうか、戦争時代は負けているのに勝ったと言われ騙された、戦後はそんなことは皆無になった、開かれた進んだ国になった、そういう印象があるのではないでしょうか。


1年前の8月、偶然、御巣鷹 と言う名前が後からつけられた、それまでは高天原と言う名前だったことを知り、青山さんの著書が評価されていることなどを紹介した記事を書きました。


なぜ日本は奴隷国家に成り下がっているか、その理由の一つがこの事故、と言うより事件にあると考えています。


原因は軍事機密だから明かせられない、のは仕方がないのでしょう。


しかしそれを米国に 修理ミス として被って貰ったのでは交換条件の要求を断れません。


売国 と言ってもいいくらいの状況になってしまった筈です。


例えばプラザ合意や不沈空母発言なども、後から思い返せばそうなのかもしれません。


これは都合の悪い事は誤魔化してもいい、寧ろ騙した方が良い、との悪例になっている気がします。


誠実である、正直であることの価値が下がり、結果がよければ手段は選ばない風潮を生む元にさえなりそうです。


市民を戦車で制圧したのに知らせない中国、民間機墜落の理由を軍事機密で何が何でも隠す日本、同じとは言わないまでも似たところがあるモノに私には思えてきたのでした。


テレビ番組ではいつも機長等の奮闘を再現していますが、航空機事故のうち、この事故 (事件) だけはボイスレコーダーとフライトレコーダーが実は開示されていず、都合のいいところだけが (空白の7分等は隠されたまま) 使用されています。


毎年のように放送しているのは伝えている、という印象操作に利用されているだけです。


オレンジエア の言葉や 緊急信号 スコーク7700 により自衛隊指揮下に入った、など、軍事的要因だったと思わされます。