空爆
世界的にもフランスの空爆は支持されるようで、マスコミなどでも反対は見当たりませんが、やはり私は賛成する気になりません。
私には空爆がテロと同じに見えてしまいます。
9月、難民が欧州へ大流入 →
10月、難民の発生を減らすためフランスが空爆 →
11月、ISがテロで反撃 → 翌日、フランスが空爆
→ ISはテロで報復?
私達はフランスの側に立っていて、これは空から攻撃しますので ”上から目線” でもあると思うのですが、
知らず知らず、無意識のうちに短期間で勝つことを前提にしてしまっていますが、もしパレスチナ紛争のようにずっと続けば別の解決を探る筈です。
爆弾を落とす、その落とされた人はテロ実行犯ではありませんが、一体、何発落とすのでしょう、何人殺すのでしょう、何を根拠にこれを許すのか、私には理解が難しい。
どれほどの証拠が提示されてその人は殺害されるのですか、殺害の許可は誰がどのように出したのですか、空爆は初日に10機で行われ、それで何人が亡くなり、重体や負傷は何人だったのですか。
もし死刑制度がないのなら、実行犯でさえ殺さないのに、どんな法的根拠でその人たちを殺し、傷付けるのですか。
フランスが誇る人権は、フランス人だけに適用される、欧米の人だけが守られる、そう言う事ですか。
ならばテロをするしかない、そう相手に口実を与え、お互いに同じ土俵に乗ってしまうのですから、私には空爆が国家によるテロと同じに思えてくるのです。