食品の固有記号 | xyavのくしゃくしゃブログ

食品の固有記号

食品には必ず製造所名と製造した住所が記載される。
大企業なら工場名と工場の住所。
消費者に どこで作られた食品であるかを明示する。
しかしこれを省略し AとかKHというように記号で表示できる。
これが固有記号だ。
例えば本社の事務所の住所を記載し 社名にアルファベットを付加する。
よく見かける表示だ。
○×食品KH というような記載。
または消費期限に記号を付加する。
09.06.04 KH のように。


製造者はその記号がどの製造所を表すのかを厚労省に届けるだけで良い。
そしてそれは自社工場に限らない。
大手食品GR は ×△食品 を表す と届ける事も可能だ。
下請け業者の工場に作らせて記号で表示すれば 消費者は大手企業自社工場で製造したように錯覚する。
これは大企業優先の表示方法ではないだろうか。
消費者庁に管轄が移るのだろうか。
改善は 検討されないのだろうか。