とある本に出てきた
「林巻大風呂吹大根」が食べてみたくて
作ってみた。

5cmくらいに切った大根を
くるくる桂剥きにして
またくるくる巻いて楊枝で留めて
15分ほど蒸して。

 


下に味噌を敷き
上に柚子を添えて
出来上がりぃ♪

 


「林巻大風呂吹大根」

めっちゃ良い感じになったんだが

箸でスッと切れる訳でもなく
結局
「あれぇ!お代官様何をなさいます!」
「へっへっへっよいではないかよいではないか」
って帯を解くように
くるくる解く事になり
食べ難かったんだな…

次男は
「ナイフが欲しくなる…」

でも
江戸時代に
ナイフとフォークで食す訳もなく

煮たものよりシャッキリするのが
粋なんだそうだが

はて
江戸っ子は
どうやって食べたんだろう?