ちょっと前にヤフオクに初めて買ったギターと同じものが出ていた。買おうか迷ったけど、確実に弾かないし、弾かないものに出す金額にしちゃぁ高い気がすると見送ると別の人が落としていました。そのギターとは別だけでど、同じブランドのレスポールカスタムがジャンクでハードオフに出ています。同じような値段ならこっちがいいな~と買うつもりなく弾いてみると予想外にめちゃめちゃ鳴る。会社にぶら下げておいてたまに弾いたり、部品交換して遊ぼうと購入してみました。

 

 

ちょっとボディが薄くていい感じ。ゴールドパーツの褪せかたや、バインディングの焼けも本物みたいでいい☆早速コントロールノブをハットタイプに交換するも、オリジナルは4つとも割れてしまいました。それでも気にすることなく好きなように触れるのはいい◎会社にずっと置いておく予定だけど・・・弾いていていて一番気持ちいのはこれかも知れない・・・。高いギターが良いのはその金額分の上乗せ感があるようにも思う。なんでもないブランドのギターでも、昔はそこそこ真剣に作られて、材質も良いものが使われていることが多い。ていうか、機械加工も簡単ではなかったし、木材も沢山あった時代だからそういうことにしかならなかったのだろう。更に経年変化で痩せた塗装からなる枯れた音は古いギターならでは。なんだってそうだけど、ネームバリューや見栄を張ることがなければ選択肢も増えてくるはず。でも先にこれを買っていたらきっと本物が欲しくなっただろうな。本物を買ったから、その後にこれを手にしたからこそ分かることなんだろうな。