ドキドキしながら初セッション、行ってまいりました。

一日の流れとしては、

受付

着替え

トレーナーさんとご挨拶

体重測定

二の腕、太もも、ウエスト(おへそ周り)、お尻のサイズ測定

前面、背面、横面の写真撮影

カウンセリングの復習と、食事の説明

不安な所などのヒアリングとその回答

アプリなどの説明

退店。



こんな感じでした。
サクッと終わる人は説明とか全部終わらせたあと少しトレーニングするらしいですが、
おしゃべり好きなteiは全てお話で終わりました。勿体ない!

もしこれからライザップへ、という方は最初のセッションはサクッと終わらせてみると、少しはトレーニングの体験が出来ると思います。

さて、ここから先はteiの実体験。
いろいろやらかしたので長いです。

やらかしすぎてトレーナーさんは最終的に苦笑してました…。


◆受付◆

予約時間の10分前に到着したら、受付カウンターに既にタオルなどの準備が。

ライザップさんはフロアシューズ(ジム用の靴。運動靴の外で履いてないもの)だけを持って行けばいいので楽ですね。
タオルもウエアもお借りできるので、入会時にお支払いしたお金以外は特に購入しなくてはならないものが特にありません。
teiはフロアシューズを持っていなかったので購入しました。


受付に誰もいなかったので、ベルを鳴らそうとしたらムッキムキの男性が笑顔で
「申し訳ありません、お待たせしました!」といらしてくださいました。

何も言わずとも、名前すら言わずともてきぱきと受付業務がこなされていく…。
ここまででteiは「はい」しか言葉を発していません。

そして促されるままロッカールームへ。


◆着替え◆

ライザップさんのロッカーはテンキー暗証番号式です。
4ケタの番号を押して、施錠ボタンを押すだけ。鍵も何も必要ありません。
無くす心配もない。(teiはそこだけが心配です)

受付時に手渡されたウエアとタオルが入ったバッグを持ったままノックをして室内へ。

まず目に入るのが洗面台と、大量のアメニティ。
ブランドはよくわかりませんが、種類は3つ星ホテルより充実している…なんだこれは…。
そして、内扉を押しあけると少しタイトスペースなシャワールームとロッカーが並んでいました。
着替えとか見られないように内扉がついているのですね。納得。

さて、指定されたロッカー(受付時に手渡されたバッグに№カードがついているので、それと同じ番号のロッカーを使用します。)を開け、着替えます。

ライザップさんは何にも大きな準備が要らないので、teiのように会社帰りにジムに寄る形でも全く平気です。


しかし。

teiは忘れておりました。

普段履いている黒のタイツ。セッション当日も履いておりました。

しかし、セッション時はタイツは好ましくないので……





………




くつしたは?



青ざめるtei。しかし、セッションの時間はもうすぐ。
仕方なく裸足です。
気持ち悪い。靴がくさくなる。うわぁああああん!
という言葉で頭がいっぱいのままトレーニングルームへ。


◆トレーナーさんとご挨拶◆


座って待って居て下さいと言われたので、出されたおしぼりで手を拭き、毎回貰えるライザップさん印のペットボトルに入ったお水をゴクリ。

「失礼します!はじめまして!」

ノックの後そう言って入ってきたトレーナーさん。




イケぇ…メェン………




何だこの人、オーラがさわやかイケメンスポーツマンの色してる!(teiの視界にしか見えていません)

完全に受付してくれた人が担当のトレーナーさんだと思っていた。
うわぁああああ、私この人に靴下はいてない所これから見られるの?!嫌だ、嫌だぁ!!
心の中でこれから訪れるであろう悲しい現実に怯えながらあいさつを済ませます。


私は椅子に座りながら、トレーナーさんはバランスボールに乗りながらこれからのお話をします。
そして本日のセッションの流れを説明されます。
流れ自体はカウンセリング時に聞いていましたが、カウンセリング担当の方とトレーナーさんの話に食い違う点がなかった事がとても好印象でした。


◆体重測定◆

来たぜ、靴下はかないまま靴をはいているところを見られる瞬間が!

トレーニングルームから測定室へ移送する間、teiの心臓はドキドキです。
こんなさわやかイケメンに『きったね…』とか思われるんですねわかります。
涙が止まらないぜ…。

しかし、トレーナーさんに特に指摘される事なく(指摘できるわけがない)つつがなく測定終了。
カウンセリング時より1キロくらい体重が減っていました。
「キチンと食事はとりましたか?」と心配されるtei。

実はtei、カウンセリング時に耳にした情報とライザップ中の方々のブログを参考に、
2日ほどの短い間ですが食事だけ勝手に変えていました。

(しまった、絶対栄養配分めちゃめちゃだから怒られるかな…)

と思ったが、さわやかイケメントレーナーさんにものすごく褒められる。

「素晴らしいですね!もう1キロも減っていますよ!」

落ちた1㎏の内、99%が脂肪のみ落ちていたのでべた褒めされるtei。


こうして手練手管を尽くして会員を落としていくのだなイケメンめ…。


ここでteiにトレーナーさんに対する(謎の)警戒心が発生。
そのまま測定室を後にし、トレーニングルームへ。

警戒心の生まれたtei。
移動の間トレーナーさんの二の腕ばっかり見ていました。(筋肉きれい…。)


◆二の腕、太もも、ウエスト(おへそ周り)、お尻のサイズ測定◆

「次はサイズ測定です」

ジャッとメジャーを出してニコリと笑うイケメン。
私この人に全てを知られるのね…。親さえ、親さえ知らないのに…!(語弊がある)
心の中ではらはらと泣きながらサイズ測定。

teiのサイズは

二の腕:35センチ
太もも:80センチ
ウエスト(おへそ周り):99センチ
お尻:111センチ

という、もういっそ家畜として屠ってくれと願うような数値でした。

この時の記憶はあまりありません。(魂が抜けたようです)


◆前面、背面、横面の写真撮影◆

サイズ測定を終えたteiに恐れるものは何もありません。服の上からの写真など、取るに足らず。
つつがなく撮影終了。


◆カウンセリングの復習と、食事の説明◆

恐らくここが一番気になる方は多いのではないでしょうか。
そう、これから始まる食事内容の指導です。

かぼちゃダメ、ジャガイモダメ、なんと意外や意外、春雨までダメといろいろダメ項目が続くのですが。
結構食べられるものもあるのです。え、お肉はいいのですか?おぉ、魚も?

「アボカド!私大好きなんです!」
「そうなんですか!いいですねー、あ、食べ過ぎは厳禁ですよ!」

などと、イケメンと食事内容で盛り上がる等人生初の経験でした。
何だこの時間…

楽しい……。

結構コンビニの食事でもいいものが多いし、食事自体は無理なく続けられそう…というのが印象深いです。

但し、teiの場合は摂取カロリーは少なくても糖質の高い食べ物を食べまくって育ててきた脂肪なのだと思うのです。
今現在、早速朝食を食事に切り替えていますが、


ダイエットのイメージとは反して、ライザップさんの食事は食べる事が大変です。


低カロリー、高たんぱくなものを目安の量摂取しなくてはなりませんので、結構お腹いっぱい…。
食べる事が大変だから、プロテインなどで不足分を補うんだな…と納得。

ずっと食べてます。

トレーナーさんにも「飢餓状態の時間をできる限り無くしてください」と言われるがままに食べ続けています。

食べる事が好きなはずなのに、食べる事がつらいだなんて…。

でも、思うのです。お腹が空いたを我慢するよりよほど楽だと。

teiは5年前、今より25キロ痩せていました。
置き換えダイエットと言う手法で、一日800キロカロリー以下の摂取カロリーでした。
半年で25キロ痩せ、みるみる痩せていく。でも、置き換えダイエットって間食がないのでお腹がものすごく減るんですよね。

頭の中が【お腹が空いた】で一杯になっていました。

停滞期が余りに辛くて体重計乗る事をやめて、服で痩せているかどうかを測っていたくらいです。

女性は食べたい欲求がストレスになり、体重を維持しようとするホルモンが出てしまう事が多いのだそう。

そっか―。と思っている所でトレーナーさんがいい笑顔で

「生理周期も教えて下さいね!来たよって!」

えぇええええ!
知られるの?このイケメンに?生理周期まで?!い、嫌だ…(率直な感想)

でも痩せる為だ、仕方がない…特に私は不定期だしドカ食い衝動が激しいのもわかっているから…仕方ない…。

目の前のイケメンは人形 目の前のイケメンは人形 目の前のイケメンは人形………(暗示)


そうです。女性は生理周期まで把握されます^^

もう…何もかもどうでもいい…。というくらい丸裸にされます。

しかしご安心ください。
あまりに把握され過ぎて、最後にはもう何でも聞いてくれ!
というやけっぱちな気持ちになります。大丈夫です。

でも痩せる為です。今まで切切と育ててきた脂肪、潰すためにはなんですか!
イケメンに生理周期やらサイズやら体重やら知られることが…なんだというのですか…。(震え声)

あ、でもカウンセリング時に男性トレーナーは嫌です。等の申告が出来ます。
私は上記の様な心持ちの適当な人間なので別にどちらでも良いと回答しましたが、
本気で嫌な方は女性トレーナーを指定する事も可能ですよ!!


◆不安な所などのヒアリングとその回答◆

最後に不安な点を聞かれ、ズバリ「トレーニングです」と答えました。
teiは未だかつて腹筋が出来た事がありません。

トレーナーさんには学生時代のスポーツテスト、30秒間ずっと寝たまま起き上がれないあの拷問の状況を切々と語ってきました。
足を持っている人が、ずっと笑いをこらえているのですよ…。

「それはつらいですよね…」

というイケメントレーナー、貴方も顔が笑っているぞ?(`ε´#)


とにかく腹筋できません…それほどできないのです…。
と伝えるteiに、トレーナーさんはわかりましたと言って下さいました。

「まずは足の筋肉から付けますけど、筋肉は足のトレーニングが一番きついです。」
「家でもできるトレーニングをお教えしますので、やってくださいね。」
「このジムだけで綺麗な筋肉がつくと思ったら…teiさん、甘いですよ!
「ストレッチもやりましょうね、出来るだけ毎日してくださいね。」

世の奥様がくらっと来るような良い笑顔でスパルタ発言しおった…やるなこのイケメン…。

「がんばります…」

teiのトレーナーさんに対する(謎の)尊敬度が上がりました。


◆アプリなどの説明◆

ここまでですでに予定時間を15分オーバー。何をしとるんだ私は。
トレーナーさんも言ってたけど、着替えた意味がない事に気づき、爆笑。
最後に食事や質問事項をトレーナーさんに報告するためのアプリについての説明があり、次回の予約を入れて帰ります。

◆退店◆

「teiさん、次回ですが…。明日(3/15)と木曜日、どちらがいいですか?」
「あ、明日で!」
「僕もそう思っていました!いいですね、では明日で!!」
「はい、よろしくおねがいします!」

……teiは、この1時間でトレーナーさんに手なずけられた感がものすごくしました。



という事で、本格的なセッションは3/15です。
基本夜が遅いので翌日にブログアップとなるかもしれませんが、今後ともこのような感じで書いて参りますのでよろしくお願いします。

最後に感想を一言で言わせて頂くと、
ライザップ、楽しいかもしれない。(最初だからそう思うのかもしれないけど)