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みなさん、ダイエット頑張っていますか？
今日は小麦製品の事を書きますね。 みなさんは、小麦製品が好きですよね？ ダイエットにあまり良くないと言って我慢している方もいると思います。
代表的な小麦製品といったら、パン類ですね。 あとは、パスタ、 ピザなどがあります。 甘い物もそうですね。 お菓子、ケーキ、ドーナツ、バウムクーヘン、どら焼き、麺類、など。
主原料では無くても、カレー、シチューなどにも含まれていますね。 現代の食生活から小麦を完全に閉めだす事は不可能に近いですよね。
でも、あまりに身近でよく食べる食品だからこそ、食べ過ぎに注意したい食品でもあるんです。
大昔から自然の物を食べきた自分達の体は、加工された食べ物を分解するのがあまり得意ではありません。
その点で言えばあの小麦色の粒を真っ白い粉になるまで精製して作られた究極の加工食品！
パンはお米より腹持ちが良くない為、消化、吸収が早いのでは？ と思っている人も多いようですが、実際には消化、吸収されにくい食品なんです。
消化しきれなかった食べ物はドロドロのヘドロのような状態のまま腸内の壁にこびり付いて、他の栄養の吸収まで邪魔すると言われています。
またヘドロが、異常発酵して毒素を発生させると、炎症や酸化、老化などの原因にもなるでしょう。
これが、小麦製品を食べ過ぎると、肌荒れや吹き出物などのトラブルが発生しやすい理由です。アトピーなどのアレルギー疾患や、リウマチ、うつ病との関連も指摘されています。
パン好きな方、麺好きな方はショックな話かもしれませんが、小麦製品を一切食べないようにしてと言っているわけではありません。
ただ、昼はパンで、夜はパスタとか、朝も昼もパンで、おやつにクッキーではちょっと食べ過ぎでしょう。
最近では、小麦を主食にしてきた欧米でさえ、同じ小麦食品でも、白パンより、全粒粉やライ麦の方が美容と健康にいい、と言われてきています。
日本人は昔からお米を主食にしてきた民族です。 
出来るだけしっかりお米の御飯を食べるようにしましょう！ そして、小麦製品を食べる時は、腸内毒素を排泄してくれる食物繊維や、ビタミンたっぷりの野菜も一緒に食べるようにしましょう。
食べては駄目という事ではありませんが、出来れば小麦製品などの食事は控えてみて下さい。もし食べる事があるなら、しっかりと栄養補給や、薬味などをうまく使って食べるようにして下さいね。
くれぐれもダイエット中は、一日の食事ですべて小麦製品にはしない事です。 昼に食べるなら、夜はお米を主食にする事、また、夜に食べるなら、その日の昼はお米にする事、これだけでも小麦食品を主食にしていた人はかなりのダイエット効果があります。
ダイエットをしている方は、うまく小麦食品とお米を食べ分ける事が大事ですね。
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