こんにちは、noaですハリネズミ
乳児院でコロナ陽性者がでたため、研修が無期延期になりました。
「職員はマスクをしてるので濃厚接触者にはならないです」と言われ、マスクしてたら濃厚接触者でないことを初めて知った私ですアセアセ

少し前の記事(対応遅っ笑い泣き)ですが、里親仲間さんのブログで拡散希望の記事があったので、わずかながらでもお役に立てるよう、記事にしてみました。
人生初のリブログうずまきキャンディ気づき

内容としては、養育里親という制度にかかわっている方なら一度は感じたことがあるのではないかな?と思う、「実親の権利」についてです。

余談ですが...
“子どもが面会を泣いてイヤがっても、なんとかなだめて実親に会わせる”や“ぜんぜん連絡が取れない実親だが、里親委託は拒否している”という話を、実際に児童養護施設の職員さんから聞いています。(以前、ちらりと記事にしています。)
養育里親=実親が子どもを育てる準備ができるまでの仮親になる制度、というのは重々理解しています。
でも、子どものための制度という割には、実親の権利が最強すぎるんじゃないか。と、ずーーーーっともやもやしています不安もやもや

今回の☝️のお話は、「里子さんが自閉症であっても、真実告知はした方がよかったのでは」と、個人的には思います。
そして、4年以上前から実親からの話がでていたのであれば、児相も含めてもっともっと早い段階で準備していたら...。と。

自分の気持ちを言葉にしにくい里子さんのことを考えると、心から残念な一件だと思わざるをえません...。

今回の元ネタの記事は、ちょっと里親さん寄りになっているかなぁと感じ、「里親委託された経緯」や「里親さんが委託解除を拒否した理由」がわからないので、深堀する事ができないのですが、よくありそうだし難しい問題だなぁとは思っています。

エラそうにグダグダ書いている私ですが、やはり感情というのは難しいものなので、いざ里親委託されたとして、お子さんを数年育てた後に委託解除となった場合、もちろんそれが前提だと理解していても、「わかりました!実親さんの元に帰るのはいいことだね!」と手放しで喜べる自信は1mmもありません真顔(なんなら、小暴れすると思われます)

ましてや、それが虐待が原因の委託となれば、心配で心配でなおさら解除はイヤ!と反抗するでしょう。

子どもたちの意志とは関係なく養育者が変わる、また実親が子どもと住みたいと言ったら委託解除、という現在の制度、なんとかうまいことできたらいいのに。とは思うものの、どのように行動すればよいのかがわかりません。
よい案がある方!どうぞ教えてくださいませ!!

 あ。
でも、委託解除後の里親さんをフォローしてくれるところは必要だと思っています。
精神のバランスを崩す人も絶対にいそうですし。

「里親の権利」(そんなのあるのか?)を大声で叫ぶ人も苦手ですが、すこーしだけ(金銭面以外にも)里親のことを考えてくれる人たちがいてくれたら、もっともっと養育里親の希望者も増えるんじゃないかなぁと思います。

あれ?
思ったよりもアツく語ってしまい、長々とした記事になってしまいました滝汗アセアセ

おしまい。