終遠のヴィルシュ
第3幕 アドルフ (CV 八代拓)




ネタバレありますので閲覧は自己責任で。
めちゃくちゃ長いです









雨に打たれるセレスの亡骸を抱きかかえて慟哭するアドルフから始まったんだが、え?セレス死んじゃったの……?? 

これどこの世界軸だ……??

爆発に巻き込まれイヴが心肺停止になってしまい、セレスが自分がまた殺してしまったと嘆いてリコリスの花畑で自死しようとしたとこにアンクゥが来て、この国に蔓延する死の真相を解明したら【普通の女の子】にしてあげようってとこまでは大体同じでした。

 7年前の火事のあと、自分の身近な人たちを殺してしまうことに耐えられなくて、自分を殺して欲しいと願うセレスに手を差し伸べたのがアドルフ。 

アンクゥと会ったあと雨降る中歩いてたセレスがそのまま倒れてこのまま死んでしまおうとした時に「本当にお前は、世話の焼ける義妹だな」ってアドルフが起こしてくれて「お前が死ぬなら、俺もこの場で共に死ぬ。俺を死なせたくないなら、生きろ」って言ってくれて、ねえアドルフカッコイイな。

死神として生き続けるのは嫌だ、生きるなら誰も殺さない普通の人間としてがいいそう言って泣き出すセレスを抱きしめて「約束する。この先何があろうと、俺は……お前を置いて死なない」イヴはなんやかんや生きていたことを告げられる。 

あれでしょ、リュカ先生が踏んだら生き返ったやつだ

そしてアンクゥとの出会いの話もアドルフにして、しばらくアドルフの元に居候することに。 
アドルフがセレスに向ける目線が優しすぎて…いい義兄さんだなぁ。 
その頃シアンさんは研究所を出て単独捜査へ。
もう恋愛感情によるクラッシュって事は判明してるんだね???アンクゥも単独で何かやってるし、この3幕で呪いが完全に無くなるといいなぁ(´・ω・`) 

気分転換に遠乗りに出かけるアドルフとセレスにさりげなく告白まがいな事言うアドルフ…くそぅ、アドルフいい男だなあ…。 
その帰りにリコリスの花畑でイヴと出会う。
イヴ怪我してたんじゃ……笑そこでイヴが「リコリス・ノワージュの所有者」であることを告げられる。
ここで出てきた同胞の彼女の為に島一面にリコリスを植えて繁殖させた「死神」の話が完全にアンクゥだった事に気づくセレスは、アンクゥに頼めばこの呪いが解けるのではないかと思う。 

ある日、発信機を忘れたアドルフを追ってセレスが外に出るとヒューゴとの立ち話を聞いてしまう

連続で事件が起き続けてること
アドルフはリライバーになる気が無いということ

それを聞いたセレスは、一緒に生きてくれると言っていたアドルフに悲しみを抱いて1人路地裏で落ち込んでると、そこにアンクゥが来て、普通の人間の女の子として生活を得るために、アンクゥの手を取ることに。

そこに来たアドルフとアンクゥの言い争いが楽しかったけど2人とも意外と似たもの同士だった(笑)

アンクゥもアドルフのとこに居候することになったのでこれからどうなるのか……笑 

案の定、子供みたいな喧嘩する2人に微笑ましいなぁなんて思ってみたり、このままこんな感じで終わろうよお……絶望なんて見たくないよ。 
次の日、アドルフが出かけるとウキウキ気分で家探しをするアンクゥ……笑 
空いた時間に煙草も吸うらしい。
煙草……ちょっと吸ってるスチル見せてくれませんかねえ?← 

アドルフが居ない今、イヴから聞いた口伝をアンクゥに改めて聞くセレス。 
アンクゥ自身が呪いに関わってないことを知り、リコリスは愛する女性のために繁殖させたのかなって聞いたら「さあ……どうだろうね?」って煙にまかれた。

これ絶対そうじゃん(確信) 

アドルフは事件と呪いの両方を調べるという報告をサロメさんにしてて。どうやら最近物騒なようで、リュカ先生の妹が入院してる病院付近でも変死が相次いでいるらしい……んー。それは……犯人知ってるな……笑 

あと、一部の地域では娼婦が行方不明になってるとか……んー。それも犯人知ってるな……笑 

 サロメさんは普通の人間になりたくて、リライバーになった今でもこの島の呪いを解く方法を探していて普通の人間になりたがってる。呪いと関係ありそうなセレスを引き取ったのもそういう理由からだったぽいけど、アドルフもやっぱり呪いと関係ある人なのか……?

あれ?まだ多分その話は出なかったよね? 

 イヴから病院にいる女の子の話し相手になって欲しいという依頼を貰って、ここで分岐で自分が病院に行っていいのか悩んで答えを先延ばしにしてたら、なんか突然セレスじゃない別人格が現れて「あの子を迎えに行かなきゃ……」って研究所行って邪魔者みんな排除してたんだけど、、、

あの子って誰……。■■■ってまだなってるってことは、アンクゥと関係あるのかな……謎すぎる。
とりあえずバッドエンドでした。 
気を取り直してナディアの元に行き、ダハトくんと会話をして呪いがいつから始まったのかという話になり、それを探るため城の書庫へ侵入する計画を練ることに。 

セレスと一緒に研究所の辺り偵察がてらうろちょろしてたらダハトくんに見つかった\(^o^)/ 
でも話したら仲間になってくれるみたいで、王族の書庫に侵入する方法を探してくれるぽくて大感謝すぎる\(^o^)/ 

 その帰り道にアドルフが、セレスに酷い嘘をついているって言ってて……自分の寿命の為に呪いを消すのではなく、セレスが23歳を越えてまで生きられて幸福を手に入れられるようになるために呪いを消してくれって。

アドルフ何隠してるの?なんか回想でセレスの事「死神」って呼んでたし……ダハトくんと共に王族の城へ侵入して、書庫から呪いについての本を探してると、アンクゥからアドルフと何かあったのか問われ……

アドルフがセレスの記憶から自分をなぜ消したがっているのか……「【一緒に】幸せになろう」ってなぜ2人で生きていく選択をアドルフがしないのか……確かにそうだよね……嘘ついてるからって罪悪感あっての事なのかアドルフを異性として好きなのか問われ、今はまだそれが恋なのか分からないというセレス。 

そうこうしてる間に、王族の女王が書いた手記を見つけ……そこには王族が呪いについて調べたがらないこと。それを無視して女王が呪いについて調べたら暗殺者を仕向けられたこととか書いてあって……そしてその女王が産んだ一人息子の名前が■■■って書いてあって……一体誰なんだ……? 

単純に考えてアンクゥかアドルフぽいけども……?
でもあのあと城から出てダハトくんと情報共有してた時のアンクゥの視線も気になるし、ダハトくんに「君は一体誰だ?」って問いかけたのも気になる。

死刑執行人を捕まえるための作戦を練るためイヴとマティスくんとシアンさんがアドルフの家に押し入ってきたり。ナディアにダハトくんの手紙渡したり。ダハトくんはナディアの為に医者になるって誓いを立てて、ナディアの嬉しそうな笑顔が可愛い……!その夜死刑執行人との対決の時、何人もの死刑執行人が現われて、なぜかセレスを狙う死刑執行人。 

しかも3人Σ( ̄□ ̄; 

セレスを捕まえようと手を伸ばした時に「私の、大事な女に血に濡れた汚い手で、触れるな」ってアンクゥ来たのめっちゃかっこいい!!!!! 
サロメさんもあのあと来て、サロメさん様子おかしすぎたんだが……やっぱ……黒幕なのか……? 
死刑執行人はリュカ先生でカプシーヌのとこに戻ったあと、カプシーヌの元に入った通信。 
あれもサロメさんぽいんだよなあ……違うか……? 
アンクゥの隠れ処に身を隠した2人アンクゥがリコリスの花食べてるスチルがえっちすぎました。アンクゥのスチル全部色気すごくない??? 

生まれてきてくれてありがとう」ってセレスに言うアンクゥ。彼はセレスが産み落とされた時もずっと見てたみたいで。アドルフの事も多分知ってるんだろうな……アドルフの短剣落とした時に動揺してたし……その後アドルフが合流したあと、ヒューゴから通信が入って。 

 「シアン・ブロフィワーズが死刑執行人に殺された

 嘘だろおおおお!?!???? 

え?シアンさん……?????(´;ω;`) 
4章入ってアドルフの回想から始まって、溺れてるアドルフに声掛けたの、声がサロメさんなんだよな……そして王族。あの支援者っていう通信機からの声はあの女王だった???? 
てことは、、、サロメさんが女王、、、、? 
その女王はセレスを聖女とし、セレスを神に捧げれば呪いが消えるという。今まで散々【死神】と罵ってきたくせに【聖女】ときたもんだ……つくづくアルペシェールって嫌な国だな 

アンクゥはリコリスの守護者の墓に行くもそこは荒らされてて、アンクゥ保護に来たイヴと出会って墓の中からリコリスにまつわる原本を見つけた矢先に、死刑執行人であるリュカ先生に斬られるし……アドルフとセレスは国民に見つかって追われるし……ほんとに国民共がクズすぎる。 

結局アドルフとセレスは捕まってしまい……アンクゥもリュカ先生により連れ去られてしまって。城に連れてかれると、やっぱりサロメさんの声がするんだよなぁ……気の所為??? 

王族は自分たちを【不老不死】にするため、呪いのことも全部知っていたのに、それを知らないフリしといて呪いの真実を素人した女王も殺し、より強い肉体のリライバーを作ろうとするシアンさんも殺し……遺伝子組み換え実験でシアンさんより最強の研究者を作って自分たちを【不老不死】にしようとしてて。 

どこいっても王族ってクソだなって思いました

セレスは牢屋に捕らえられ、そこにダハトくんも反抗したからって理由で入れられてて……シアンさんよりも天才の研究者が作られた今、ダハトくんも用済みとなって処刑されて……ダハトくん……そしてアドルフ。

不老不死になるための被検体にされてて毒素が入った培養液に入れられてて、もうダメだって思ったら生きてた∑( ˙꒳​˙ )薄々そうかなって思ったけど……アドルフは漂流者だった。
漂流者だから呪いの影響も受けない【普通の人間】それがアドルフがセレスを騙してたって言ってた事だったみたい。 
逃げる好機を見つけるために、アドルフがセレスが受ける実験を請け負ってくれて……ボロボロで牢屋戻ってきた時に色々話してくれたけど。アドルフはどうやら25歳らしいΣ( ˙꒳​˙ ) 
秘密を知ってるのはサロメさんだけ。 

セレスはアドルフが居てくれて今まで幸せだったってアドルフに微笑んで言ったら「好きだ」って唐突に告白されてセレス同様に「……え?」って声出た(笑) 

アドルフの親は、子供を産んでは売りさばくようなクズ親で、アドルフはその中でも無愛想で買い手がつかなかった事で親から蔑まれてて。 
金にならないやつは1人で死んだ方がいいみたいなこと言われ海に投げられたらしい。 

とんでもねえ親だな…… 

アドルフはそれきっかけで、1人で死にたくない、誰かに看取られて死にたいと思うようになり、サロメさんに拾われてから施設を死に場所として選んで、自分も23で死ぬと思っていたのに外界から来た人にはその呪いが効かなくて……

せっかくの死に場所も無駄になりいっそこのまま死んでしまおうかとした時、セレスが来て……

その時初めてセレスの事【死神】と呼んで後悔するも、そんなアドルフの慟哭も全部受け止めてくれたセレスに気づいたら惚れていたらしい。 

 「俺をみっともなく泣かせた、優しくて酷いこの女を……あらゆる危険から守り抜こう、と

 この時のアドルフの優しい顔……でもこんだけ告白しといて、セレスには相応しい人が居るから返事は要らないとか言ってるし。 

もう二人で幸せな道歩んでくれよ……脱出の機会が訪れて、演説が始まった矢先に王族たちが全員死亡……
その混乱に乗じてアンクゥの救出に向かったらアンクゥ生首だった……え?大丈夫……?
アンクゥはセレスが生まれてきてくれたことを心から喜んでくれてたけど、彼は一体何者なんだろうな? 
 アドルフも救出して城から脱出するとこでシアンさんから通信が!!!!!! 

シアンさん生きてたア゙ア゙ア゙ア゙ア゙(´;ω;`) 

シアンさんだけでなく、イヴもマティスくんも生きててほんとに良かった!!!! 
ジャンも元気そうで!!!!やっぱり私は、このヤベェ奴なジャンの方が好きだよ(笑) 

ここで全部の事件についての答え合わせをしつつ、地下通ってクロード家の地下施設へ。 
その道中でこの1連の事件に関与してる黒幕についてシアンさんが話してくれたんだけどシアンさんがその人に対して「普段の仕事の時も」みたいな発言したんだよね。

察したよね…私の中ではぶっちゃけ黒幕っぽいなって人物は二択だったんだけども。
アドルフとセレスが謎の地下施設に到着すると、死んだはずの王族が死んで生き返るを繰り返してて、そこに立つこの一連の黒幕…ダハト。

ずっっっと鳥肌がたっててやばかったです…!!!!

ダハトはこの国の呪いを解こうと奔走していた女王の息子「リアム・レーヴポワール」だった。母を生き返らせるために、王族に復讐するために、自らの顔を焼いて変えてずっと「死者蘇生」の研究をしていたらしい。

もちろん1人では無理なのでジャンとカプシーヌを協力者として。 ダハトは王族の殲滅の他に、命を軽んじる国民たちも処刑しようとしていて… 

アンクゥが復活したのは良かったものの、死刑執行人が来てしまい水路に逃げるもアドルフは手首落とされセレスは捕まり…ダハトのことを止めるために、シアンさんやイヴたちとも合流したわけなんだけど、アドルフ手首戻ってるな…? 

え?アドルフももしやアンクゥと同じ…? 

そういやダハトがアドルフとアンクゥの遺伝子が生き別れの…みたいな事言ってたよな。 
セレスの奪還をイヴに任せようとするアドルフに疑問を持つイヴ。
イヴの説得もあって、アドルフがセレス奪還に向かうことに!!!告白の返事を聞くためにね!!!!もうセレスと共に生きる道を選んでいいんだよアドルフ!!!! 

 てかそのあとアンクゥと話してたんだけどアンクゥもどうやら【人間】らしい。人間は生首から再生しないが…?← 

アドルフがアンクゥに立ち去る時花吹雪が舞って消えるトリックの事きいたら恥ずかしそうに、爆弾使って花吹雪を舞わせてる間に隠れてた!!って言ってて笑った水路を通ってダハトの元へ。 

シアンさんとマティスとジャンはロザリーの奪還へシステム掌握するためにジャンとマティスに無理難題押し付けてて笑った残る4人はセレスの元へ。
途中、イヴとヒューゴが死刑執行人と対峙した時に胸の痛み感じたヒューゴ…ここがみんなが言う【地雷】なのだね?私は全然いいと思うけども。 

 ダハトの所へ言って2度目の告白をするアドルフ…幼なじみで兄貴分が、男として見られるのにあと5年はかかるって力説しててダハトくんが「恋愛感情舐めててすみません」って謝るとこ好きだった(笑) 

自分の死に場所は、23年のその先、皺だらけになって添い遂げたセレスの隣がいいっていい告白…すき。
 でも上手いこといかず、死刑執行人と戦うこととなったけどどうやらアドルフはアンクゥの遺伝子を入れられてそれが合ってたらしく、身体が再生出来るようになったらしい…それは人間と言えるのか…? 

 あと、サロメさんはやっぱり女王様でした。 

てことは女王を生き返らせるために実験してたダハトくんの実験全部無駄では…? 
しかしそのままサロメさんを殺し…自分もまた新たな身体で蘇ったダハトくんによりセレスが装置にいれられてしまい… 


絶望エンド コロシテ 


空気中の毒素まで取り込んでしまう身体になり、身体中からリコリスが咲き乱れるようになってしまったセレス。

アンクゥが特効薬として自分の血を飲ませるも効かず…そのまま死を待つセレスをシアンさんに診てもらい…
なんとか呼吸だけはしてる状態で生きてるセレス…
そのセレスを絶対守ってやると恍惚してるアドルフとアンクゥ…この2人どっか狂っちゃったな…

セレスの「痛い…苦しい…コロシテ」って声にならない言葉が辛すぎてため息でちゃった…


絶望エンド 永遠に続く旅路 



苦しむセレスを終わらせようとするアンクゥを制止し、国外で医者を探すアドルフだったけど、、、

奇跡は起こらず…無駄に延命させて苦しませるだけだった…。
アドルフは自らの手でセレスの命を終わらせてしまったわけだけど、世界に絶望したまま死なせてしまったことが辛くて…アンクゥと同じ道を歩み、新たな死の番人として時間を越え生きているセレスに会うことを決意するエンドでした。

アドルフ…今、救済してあげるから…












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