夏草や 兵どもが 夢の跡

あまりにも有名なこの句を芭蕉はどんな気持ちで詠んだのかなと。
高校生活最後の文化祭、体育祭が終わり、賑やかで華やかだった校内はいつもの静けさを取り戻し、ほんの少しの余韻を残し去って行きました。
今なら形は違えども彼の考えていたことが少しわかるような気がして、少しだけ大きく伸びをして冷たくなった空気を吸い込むとまた今年がもうすぐ終わるなどと大層れたことを考えてました。
などという格好いいことを言ってみたかった、今日9月8日。

学校、授業、学び舎は沢山の言葉、音、物で溢れています。多種多様が存在しまた共存している。ここに社会は存在していて、言ってみれば小さな国みたいなものです。まあそんな小国にて実に一ヶ月ぶりに再開した愛する教科書君達と久しぶりにランデブーを奏でました。夢の国へと行きました。

学校が終わり、変態墨供と笹川商店なる個人経営の小さな店に行き、駄菓子を購入し、ペロリと胃袋にゴートゥヘブンさせたあとに某N総合センターに行き、9時まで滞在させていただきまして帰路につきました。

寝ちゃう寝ちゃう。

そっぽを向く神を振り返らせる。

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