久しぶりに書きたくなりました。
なぜなら、私の中で結構大きめの許可が出たと思ったから。
少し前に↓これを作って、私はこのデザインが暗いとは認識していなかった。
じゃあなんだと思ってたの?って言われると、、、うーん、、作った時は「ポップな狂気」って感じだったかな。
でね、私の好きなアーティストの方に、これ好きー!暗いの好きー!って言われたの。
そこで、私はあれ?って思った。
これは暗いのか。そっか、暗いんだ。あー暗いのか。
私、暗いのか。。なんか陽に傾いてたな、陰を見ないようにしてたな、巧妙に隠してるつもりだったんだなと気づいて。
自分の暗さを認めようと思った。
そしたら、子供の頃からずーっと暗いの好きだったって気づいた。
陰のある人に惹かれる
虐げられて逆転する本やドラマの主人公に憧れていた
切ない感情が大好き
人の表面だけじゃなくて奥を見たいと思う(暗さとか弱さとか)
好きだった、暗いの。
なのに、表面上は避けようとしてたんだな。
だからか、旦那さんはホラー好きだし、長男もダークな絵をよく書く。
おまえもだよって、ずっと横で教えてくれてたのね。私、ずっと拒否ってたよ
暗いの認めたからってホラー好きにはならないけどね。人にはそれぞれ好みがあるから
そんなことを気づいたら、今イギリスに住んでることにも納得した。
だってイギリスってなんか暗いイメージあるよね。私だけかな?まあ私だけでもいいの、だって私がそう思ってるから、ここに住む選択したとわかったから。
なんか、いろんなことに合点がいって、放心状態。
でも、ボーっとしながら思ったことは、もう少し自分の内側の暗さを見つめたいし表現したい、でした。
もっと内に手を突っ込んでグリグリしながらデザイン考えたい
その表現が暗いね
自分を知るというか、思い出すというか、この旅路が楽しい