今週から小学5年生の次男が登校再開となりました。
月曜から木曜日までフルタイム。
昨日の朝、ゲートまで見送って、次男が見えなくなるまで見てたら、うちでは6歳の弟がいて大きい子扱いされてるけど、まだまだ10歳、小さいなあ、かわいいなあって涙が滲みました。
生まれてきてくれてありがとう。出会えてしあわせ。
子供を学校に送ることという日常の一コマ。そこに乗った感情はしあわせでありがたい気持ちでいっぱい。
そして夜、トイレに入ってたら、旦那さんが呼んでる。
何かと思ったら、義祖母(子供たちからだとひいおばあちゃん)から電話だった。
実家から送ってもらったうなぎパイを、私が写真をコラージュして、次男がメッセージ書いて、みんなでサインした手作りカードとともに送ったのがついた、ありがとうという電話だった。
91歳で足が悪いし、ロックダウンもあって家の中に人が入れないから4ヶ月外に出ていない。
まだ私たちが日本に住んでいて、イギリスにクリスマスホリデーで里帰りしていた時、お土産の中に必ず入れていたのがうなぎパイ。それをいたく気に入ってくれた。
ロックダウンで気落ちしていると聞いて、2ヶ月前と今回、2回送った。
好きなもの食べたらほっこりするし、孫やひ孫からの手作りカードを見てしあわせだなあって思ってくれたら嬉しいなあという気持ちでやってる。
送る前も自分だったらもらったら嬉しいし、送ることも楽しいし、十分感情を感じてたけど、届いてありがとうと言われてまた嬉しくなって、旦那さんからも感謝されるし、じーんとした。
味わう力、確実についてます。
しあわせって誰にでもすぐそこにあるんだよね。
私としては、サバ缶兄弟って感じだったんだけどねイギリス人には通じないだろなと思って書かなかった