イギリスで11月5日といえば、
Guy Fawkes Day(ガイ・フォークス・デイ)。

400年程前にイギリス国王のプロテスタント政策に
不満を持っていたカトリック教徒のGuy Fawksと
その共謀者は、国会議事堂を爆破し、国王と議員を
殺害しようとしましたが失敗し、処刑されました。
そして陰謀を未然に防いで国王を守った!と祝い、
花火をあげたのがはじまりだと言われていて、
400年たった今では宗教的な意味は消えましたが、
今でも11月5日は花火をしたり、Guy Fawkes人形を
燃やしたりする日となっています。

 

そして、我が家でもイギリス出身の旦那様のかけ声で
花火をしました。息子Rは、夏に花火をしたときは
反応はまだなかったのですが、今回はびっくりしたのか
声を出してじ〜っとみていました。
とはいえ、すぐに飽きちゃってたけど。
来年になったら、ダディのガイ・フォークスのお話も
ちょっとはわかるようになるかな〜。

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