等身大の日常風景

等身大の日常風景

ただただ感じたことばかり。

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籠城を決意しておりますかるめです。


最近は朝起きるのも一苦労なくらい寒さが厳しいですね~、
乾燥する時期ですしお体にお気をつけてください。



秋はもうとっくに過ぎましたがまだまだ夜の長さを感じる今日この頃。

私の寝る前の楽しみはずばり"うた恋い。"
です!*\(^o^)/*


特に小野篁様と比右子のエピソードがもう久々のストライクまっしぐら胸はドキドキ頭はクラクラな素晴らしい完成度でございます!


何度も何度も読み返しては浸ってます…。
それは複雑な気持ちの混じった余韻なのです。



というのも4巻は今までの平安貴族の華やかな恋愛を描いていたものとは打って変わっておりまして。


藤原の栄華の影で緩やかな衰退を迎えた家々のストーリーに重点を置かれているのです。


なので必ずしもハッピーエンド!
というわけではなく。


時間の限られた恋愛であったり、
そもそも身分的に認められる事のない恋愛が多い巻でした。


でもだからこそ、
その瞬間瞬間を大切な人と過ごす喜びに満ちた愛のある作品である
ということがこんなにも繰り返し読み返す理由であると思うのです。


現代よりも様々な制約やままならない立場を抱え平安に生きていた人々の物語を読み進めていると、自分の抱えている問題は瑣末なことであるなぁ…

とある意味では救われる部分もあるのです。



限られた時間の中で最良の選択を選ぶことは難しいですが、
せめて時間を共有する人を大切に扱うということ。

それを心がけていきたいと願う夜でした。