老化現象は遺伝子が壊れた状態
わたしたちの肌というのは、
いつも遺伝子という設計図を元に作られています。
赤ちゃんの時から、シミ・しわ・たるみがあった人はいませんよね。
設計図が綺麗な状態だから、お肌も正常な構造をして作られているんです。
半年前の自分は、今の自分ではない。
と言われるほど、
私たちの細胞は常に生まれ変わっています。
その新陳代謝を繰り返すうちに、
その元となっている遺伝子＝設計図に傷がはいり、
だんだん壊れていってしまいます。
壊れた遺伝子を元に作られた肌・・・・シミ・しわ・たるみなど老化したお肌
わかりやすい例を出すと、
同じメラニン色素であっても、日焼けした時に一時的に黒くなる肌と
加齢とともに出来たシミは全然、仕組みが違います。
日に焼けて黒くなっても、元に戻りますよね。
皮がむけてまた白いの肌がつくられるうちは、
遺伝子に傷はついておらず、赤ちゃんの状態に近いと言えます。
一方、シミやくすみは一度出来るとずっと消えないのはなぜでしょうか？
シミというのは、本来なかったものが加齢とともに
遺伝子が壊れて、間違った肌が作られている状態なのです。
この場合、遺伝子自体が壊れているため、
ヒアルロン酸やビタミンなどを入れたり、
レーザーで焼いたりしても、
また同じところにシミは出来ます。
遺伝子の傷が残ったままだからです。
この遺伝子の劣化を防ぐことが、
アンチエイジングと言われ、
抗酸化の重要性が指摘されているところです。
当然、遺伝子の劣化が少ない人ほど、老化も少ない。
この遺伝子を劣化させるものが、活性酸素です。
それを除去するものが、抗酸化物質。
最近流行っている水素水などもそうですね。
しかし、それらはすべて劣化をなるべくしないように防ぐことぐらいしか出来ません。
老化を遅らせるものと、
老化したものを根本から元に戻すもの。
どっちがいいですか？
老化の根本ケアとなるのが、
遺伝子の劣化を元に戻す最新のエイジングケアであり、
リバースエイジングと言われているものです。
まだ世間にはあまり知られていませんが、
これからエイジングケアは遺伝子ケアというのが常識になってくるでしょう。
早く出会えた人はラッキーです♪
エイジングハルハル
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