「無知な人ほど偏見や差別が凄まじい」


これは心理学の本に書いてあった言葉です。


メンタリストDaiGoさんも
同じようなことを言っており

人間の心理の基本になる部分なんだなぁと 実感しています。






それで、
どうして「無知な人ほど偏見や差別が凄まじい」のかというと……






違いを受け入れられないから


です。





自分と違う考えや価値観
知識を持った人を見かけると


非常に大きなストレスを感じます。



脳がそれを処理できるほど活性化していないので右矢印攻撃的な態度、根拠のない批判、悪口、愚痴などに繋がります。






逆に
脳が活性化していると


「新しい選択」
「新しい知識」
「新しい価値観」
「新しい世界」

として情報を処理することができ、選択肢が増えていきます。






無知とは、
「自分が無知だと知らないこと」だと科学者が言っていて、非常に納得しました。




自分が正しい 
自分が見ているものが全て

と思い始めると、

他者の話に耳を傾けることも
調べることも
勉強をすることもなくなります。




脳が活性化している成功者は
常に自分の思考を良い意味で疑っています。


「新しい選択」
「新しい知識」
「新しい価値観」
「新しい世界」
を知ることに素直なんです。

自分が知らないこと=違いを受け入れようとする姿勢を持っているわけです。





するとどうなるかというと
脳が活性化していきます。


下矢印


情報処理能力があがる


下矢印


適切な判断ができるようになる

選択肢として情報をストックすることができる






悩みが解決しない人は

◎白か黒か

◎0か100か

◎良いダメか

で考える癖があり


選択肢が少ないのと、
良いかダメかで情報を処理するので
柔軟に物事を見れなくなります。




例えばダイエット。



糖質制限を推奨する考え


糖質制限を否定する考え


対極な理論があります。





悩み続ける人というのは
どちらが正しいか正しくないか
どちらが良いか悪いかで考えます。


一方で、
すぐに悩みが解決する人は
どちらも1つの選択肢として
自分の行動に役立てます。





どちらが正しいか正しくないか
どちらが良いか悪いかなんて

時と場合によって変わります。


それに
事実に対して正しいとか正しくないとか
良いとか悪いとか色をつけているのって、結局人なんです。


その「人」は
好き嫌いという感情や自身の基準で判断しているわけです。





他人の主観で判断された
正しいとか、良いとか悪いって絶対的な役に立つと思います???



事実に色をつけた感情論は、結局その人の主観にしか過ぎませんからねキョロキョロ





事実を事実として処理している人は、どちらが正しいとか良いとか悪いとか で判断しませんから、事実に色をつけません。






事実を事実として受け入れて
1つの選択肢として自分の行動に役立てると、悩みは解決していきます!









【今日からできる脳トレ】


◎自分が知らないものを否定しない


◎新しいものを勉強する


◎情報をアップデートする


◎人の話を耳を傾ける


◎違いを受け入れようとする


◎自分の思考を良い意味で疑う


◎事実に色をつけず1つの選択肢として考える


◎今まで知らなかった知識や経験に目を向ける






チューリップガーベラチューリップガーベラチューリップ



そんなこんなで、

第4回目 水紀華CHでは
優劣感⇄劣等感 のお話をします!


優劣感⇄劣等感も
実は事実を事実として処理できないことから生まれる感情なんですキョロキョログッ


詳しくは5月31日に放送しますね▶︎こちら