続きです
―TOSHIはTAIJIを一言で言うと？
TOSHI：一言で言うとね、水晶米って感じ（全員爆笑） ←意味不明ｗ
クリスタルのように輝いていてェ
TAIJI：そうきたか
TOSHI：噛めば噛むほど味がでる ←いぶし銀な感じでしょうかｗ
TAIJI：そうきたかよ
HIDE：レコーディングの必需品だよね ←音楽的な話の流れになってきました
YOSHIKI：Ⅹのレコーディングの
サウンド・プロデューサーだもんねェ… ←そうなんだ
HIDE：俺、自分の撮りのときにいてくんないと不安なんだよ ←かわいい
―音的な面で？精神的な面で？
HIDE：両方
TAIJI：…帰りたくなってきちゃった ←あ!! また照れてきちゃってる？
HIDE：（お店の人に）114、ロック！
PATA：あ、「さっさと酔っ払おう態勢」になってやがんな、このヤロウ(笑)
HIDEが注文したお酒「114」は、「オールド・グラン・ダッド 114」かな？
商品説明
樽から直接ボトリングされている、
114プルーフ(アルコール度数57度)を感じさせない
なめらかで重厚な味わいのストレートバーボンです
アルコール度数57度
それをロックで飲むの!?
YOSHIKI：俺の場合、TAIJIはリズムに関しては師匠！
ひっぱってもらってるって感じで俺がどっか行っちゃいそうなのを
抑えてもらってる ←YOSHIKIってこんな風に思ってるんだ
TAIJIは照れてモゾモゾしてる ←か、可愛すぎる
PATA：おとなしくしてろよ、おまえは！(笑)
YOSHIKI：俺の場合はリズムが揺れるのね
上行ったり下行ったりだから
その波長を上下から「ギュッ！だめだよ！」って
「わかりました！」ってそんな感じなの
―Ⅹの「要」的な存在だという？
TAIJI：Ⅹの米だからね ←意外と水晶米気に入ってるのか？
YOSHIKI：アハハ、自分でつっこんでどーするんだじぶんでつっこんで！
HIDE：バンドの音をクールに見てくれるからね
やっぱり思い入れとかで走っちゃうじゃん、俺なんて
そうじゃなくて「音楽」というところでクールに見てくれる
批判もできるし ←うわぁ、褒め殺し
―ミーティングでも、よく意見を出してくれるんですか？
YOSHIKI：ウウン
あのね、一言だけイキナリね、「…ダメじゃない？」(笑)
TOSHI：だってステージで歌ってて、寄ってくるから
『絡んでくれるのかな』と思ったらサ
「音がハズれてる」（全員爆笑） 耳元で！
↑せっかくの褒め殺しの雰囲気を壊すTOSHI
PATA：演奏に関して、全部ツボを押さえてるよね
新しもん好きだから、けっこうその場その場で好きなのあるんだけど
広く浅くじゃなくて、深く掘り下げるから
いざ弾かせてみると、ツボ押さえたフレーズが出てくるの
TAIJI：…キミだけだよ ←嬉しそう
PATA：ウハハ、なんだよ
YOSHIKI：TAIJIは人情深い
クールを装ってるから最初は「つめたい人だな」って
思われるかもしれないけど、そうじゃないんだよ
―友人としてのTAIJIは？
TOSHI：ン～、なんか、友達とか友人とか親友とかサ、
そういうのじゃないよ（全員うなずく）
HIDE：友人は一緒に死んでくれないよ
YOSHIKI：家族みたいなものだからねェ
いっつも一緒に居るからねェ
TOSHI：ホントよ、あなた(笑) ←「あなた」ってTOSHIは妻的ポジションなんだ
HIDE：でもね、俺、死んじゃおうとしたことがあったのね ←サラッと爆弾発言
そのときTAIJI、包丁隠したんだよ ←TAIJIよくやった
今だに包丁、出てこないんだもん ←そんな包丁出てこなくていい
PATA：包丁探したもんな、あのとき…
↑HIDEが死のうとした事より包丁の行方が問題になってる
―では男としてのTAIJIは？
HIDE：いい体してるよなァ！ ←腕の筋肉とかイイ感じだよね
TOSHIそうじゃないって！TAIJIはね…
TAIJI：TOSHIこれ、おいしいよ（とお皿を出す） ←懐柔しようとしてる
TOSHI：どれ？あ、それ嫌ぇなんだ俺（笑） ←懐柔失敗、めずらしくTOSHI意地悪
HIDE：なんか墨でサ、でっけー筆で「男だーっ」って書いたみたいな感じ
PATAとかってサ、丸文字のひらがなで「お・と・こ❤」って書くのが
似あいそうでしょ？ ←え？PATAってそーゆーイメージ？
TAIJIは墨でパーン！男ーっ！感じで男ーっ!!
―では最後に、言いたいことがあれば
YOSHIKI：いやもう、そのままでいてくれれば
―朝ちゃんと起きろとかは？
YOSHIKI：いやもうそんなことは小っちゃい
そんな小っちゃいことは…、言ってたらきりがないだって（全員爆笑）
違う違う、存在してくれればいい
TOSHI：あんまりケガをしてほしくないね
ROSE&BLOOD TOUR ファイナルの前日
TAIJIは18針縫うけがをしてしまいました
その傷が表紙にちょこっと映ってます
見えませんか？
アップにしてみましょう
苦手な人はササッととばしてください
痛々しい
TAIJIの傷を心配するTOSHI
HIDE：ホントだよ、ケガはしてほしくないよ
…でへへ、言えねーっつーの ←自分のこと棚に上げてるの気付いた
PATA：言えねーよ、ドラえもんのくせに
（注：HIDEは浦和公演でこぶしを折っている）
弾いてたら右手がどんどん腫れていってドラえもん状態になったそうです
―ではみんなの言葉にTAIJIから一言
TAIJI：…みんな愛してるよ（全員爆笑）
YOSHIKI：さあ終わった！じゃあ今日はTAIJIということで（と逃げようとする）
オンステージ別冊『別冊泰司』（笑）
HIDE：墨字だよな、縦字だよな ←墨字こだわるなぁ
TOSHI：おっかねーよそれ（笑）さあ終わった
―終わんない終わんない
YOSHIKI：いや～、いい仕事したなぁ（と立つ）
―いや、そうじゃなくて…
HIDE：SEE YOU SOON！（と立つ）
―みんな聞いてくださ～い！
PATA：誰だよおめーは（笑）
以上、TAIJI編でした
音楽的な話の時、YOSHIKIがTAIJIに頼ってる感じが意外でした
YOSHIKIが突っ走っちゃって
それをみんなで追いかけてるってイメージだったんですけど
YOSHIKIが突っ走っちゃいそうなのを
TAIJIが上から下から「ギュッ!だめだよ!」って抑えてたんですね
Ⅹっていろんな噂や憶測が飛び交ってるから
メンバーがメンバーのこと語るって企画いいですね
今現在のメンバーでも、こーゆー対談やって欲しいです
次はPATA編ですが
このまま続けて５人全部やっちゃうと飽きてきちゃいそうなので
また来週にしようと思います
